皇居勤労ご奉仕の最終日。2015年12月4日。
天皇皇后両陛下からご会釈を頂きました。
この日の感動は、これまでの4回のご奉仕で頂いた
4回の両陛下のご会釈の中でも、最高の喜び。
最高の感動。感謝の時間でした。
ご会釈の時に、お隣りにお立ちだった
アワ歌を学ぶ会の皆様のご会釈の時の感動。
両陛下がお求めくださって、皇居の中で、唱和された
アワ歌を学ぶ会の皆様 のお声に合わせて
私共も、アワ歌を、一緒に唱和させて頂けたときの感動。
その喜び、感激のまま
私どもの団長、中山緑さまの前に両陛下がお立ちくださいました。
この時の
両陛下の明るくとても穏やかな平安な微笑み・・。
実は、昨年10月にご会釈を頂いた時、私は喜び、感謝よりも
あの時は、美智子様の痛めていらっしゃる頸椎が
恐らくもっともっとお辛い状態で、
でも、それでも、その様なことはお隠しになって
両陛下が大切にしてくださっているご会釈に
お越しくださったのです。
第一回目も
2014年4月はじめのご会釈の時のお姿も、
そして、ご招待を頂いて伺うことが出来た
4月26日の皇居雅楽堂での演奏会のとき、
階段をさらさらとあがっていらっしゃる両陛下の美しいお姿を
目の前で拝見することが出来ていた私には
この時の美智子様のお姿は本当にお辛そうで、
一歩一歩激痛をこらえながら、歩いていらっしゃると
感じられて
心が痛くなり、有難さよりも申し訳なさで一杯になりました。
(続く)