でも、長年の習慣はすぐには直らないから、

気が緩むとすぐ、口角が下がる。




「面接の日まで毎朝、電話をしてきてね。

お声を聴いたら表情がわかるから。

気持ちがわかるから。習慣にしましょ。」




私の言葉に、にっこり微笑まれたKさん。


         (続く)

翌日から、電話デートの始まり。

「ほら、今の はい。 は、暗かったですよ。

口角下がってますね。」




んな言葉を伝えていた日から、数日。

第一声から、とっても爽やかな、

あかるい声と言葉のお電話にだんだんなってきました。




言葉から、自信が溢れてきました。




「毎朝、鏡を見ながら やっています。

面接の日が 楽しみになってきました。」とKさん。




ありがとうございます。 私も楽しみです。

応援しています。顔晴って。