20日 久しぶりに 神戸のホツマツタエ勉強会に参加できました。
この日は 記念すべき、ホツマツタエ40アヤ。最終アヤでした。


40アヤには、ヤマトタケ(日本武尊)が
お亡くなりになってからずっと

嘆き悲しんでいらした 景行天皇が
ヤマトタケが平らかにされた国を巡ろうと伊勢に御幸され
自らおつくりになった和幣(ニギテ)を捧げ祈られた
その夜の夢に
白鳳になったヤマトタケさんが現れて

あなたの息子として生まれてきましたが
ソサノオ であったと伝えたことが書かれています。


アマテルカミから、伝えられた

 ー天が下 やわして巡る 日月こそ
    晴れて明るき  民の親(たら)なりー

が分からずに、罪を犯してしまいました。

この心をもって ホツマを得て
アマキミになったニニキネのことを 羨ましく
思っていました 。

ヤマトタケとして生まれ仮の親子となり、勅をうけて
西に東に 国を平定し 父に大切に想ってもらって
今は 心も魂も 大変静かです。


あの夏の暑い日
お父さんとふたりで 甜瓜を食べたあの時の
ように、涼やかで 爽やかな心持です。

両親から頂いた ご恩は決して忘れません。
だから、 もう嘆かないでくださいね。

と 折り数え歌 も、伝えます。


 (わが光る  ハラミつ錦  熱田神 
元津島衣に 居れるか 氷川 )

(  ワガヒカル  ハラミツニシキ   アツタガミ 
 モトツシマハニ   ヲレルカヒカワ )


この折り数え歌 に 秘められた カガミ など、
 清藤先生が紐解かれた深い深い歌の意味など
おきかせ頂き本当に感動で一杯になりました。


 人は神   神は人なり
  名も誉れ  道立つ法の
 神は人   人 素直にて
  秀真(ホツマ)行く まこと神なり

この部分を読みさらに感動で涙溢れました。

この様な 尊い精神を
景行天皇の御代に ヤマトタケの遺言によって
まとめられた
ホツマツタエ には もう書かれてあるのです。

宇宙のはじめ から 書かれているホツマツタエ

この様な 想いで 縄文の時代から
私たちのご先祖様は 生きていてくださった。

この国を 導こうとしてきてくださった。

それが 頂ける 本当に本当に 有り難い。

この ホツマ のこころ
おもてなし の こころ  やまとのこころ。
 ホツマツタエ に出会えたこと
学べることの幸せに 改めて感謝しました 。


清藤直樹先生の1アヤから40アヤまで
毎月1回
今回は6年かけてお伝えくださったそうです。
勉強会のあと、感謝懇親会でした。
10月からまた1アヤから 始まります。