6月17日深夜。 月次祭が終わってから、修養団で、直会。
同窓会のように、大好きな懐かしい方々との 嬉しい時間。

伊勢のご縁は 特別で、皆様と一緒に座っているだけで
お喋りを楽しんでいる 大好きな人達を見ているだけで
幸せ いっぱい 頂けます。
そろそろ眠い・・寝ようかな・・と 思った時...
隣に座っていらっしゃった方々の声が耳に入ってきました。
  祈り   祈り  祈り・・・

なんと、 ドキュメンタリー映画 祈り の白鳥哲監督でした。

私が直会のお部屋に入ってきたときから

赤塚さんの隣りに座っていらっしゃった藍の作務衣を

お召しになった若い男性。 

なんだかどこかでお会いしたような・・

と 想いながら、気が付かずに、こちらで お話していたの。

びっくりして ご挨拶に伺って
姫路で上映会をさせて頂きました  と お伝えすると
なんともやさしい あたたかなお声で

「ありがとうございます~。 」 と、 腰をおりながら

手を差し出してくださいました。

握手をさせて頂いて 感じたこと。
( このまま力を入れたら、
白鳥さんの手がなくなってしまうのじゃないかしら・・・ 。)
上映会の時も、その後も 白鳥さんの写真は
何度も拝見していましたし、普門寺さんでの上映会の時は
ニューヨークにいらした白鳥さんと繋いでくださったので
お顔は拝見していたのですが、
実際にお会いすると、 もっと、もっと やわらかで
謙虚で 静かで  すごく透明な方。
 あたたかく やさしく ゆったりと 
祈り  の こと。

ご自分が、脳腫瘍に侵され、もう助からないと言われたところから

自分で、自分を癒す  祈りの時間を持たれたことにより
完治された体験も含めて、お話いただき
語り合い 

宇宙飛行士の若田さんから お聴きになった

 地球が、 驚く速さで どんどん 茶色になっている・・・。
 緑の森がどんどんなくなって、 茶色の地球になっている・・。
と、いうお話。

経済を 優先させて
毎日、東京都とほぼ同じ面積の森が 伐採されて
なくなっている 現状。
 
海を育てている森が なくなったら、 海も死滅する・・。

土壌も どんどん貧しくなっている・・。
地球を 壊しているのは、 人間。

救いの道は、  微生物。
自然を 壊さないこと。 守ること。  感謝すること。 祈ること。
そして、 微生物 の 力を 借りること。
そのことを 世界中の人に伝えたくて、 今は
 『蘇生』 という映画を おつくりになっていらっしゃる

魂をこめて、命をかけて 地球を守るために 取り組んでいらっしゃる


地球は危機的状況。 
 
でも、 心ある人が繋がって、みなで、祈って

そして、 微生物の力をお借りしたら

今なら まだ 大丈夫。 きっと 地球を救える! 守りましょう!
微笑みあいながら 。
白鳥さんのお話を伺いながら、
 
改めて、そう 自分の心にも うなずきました。