「実は、私はこれまで天皇陛下や皇室のことなど、
あまり知らなくて 関心なく生きてきたのです。
あまり知らなくて 関心なく生きてきたのです。
でも、一昨年、 伊勢・ 神宮に行かせて頂いた時に
いろいろとお話を聴かせて頂いて
いろいろとお話を聴かせて頂いて
天皇陛下が、 毎日 早朝から深夜まで
分刻みの ご公務をお務めくださっていることを知りました。
私心なく、 私たち国民のことを 祈ってくださっていることを
知りました。
私たちなら、 どんなに仕事が忙しくても、大変であっても
休日はありますし、 定年退職だって あります。
プライベートも 自由もあります。.
..でも、 陛下は、 一生、この激務が続くのです。
それを知った時、 感謝と共に、申し訳なく思いました。
せめて、何かひとつでも、自分に出来ることで
お返ししたい・・と そう思いました。
皇居の清掃ご奉仕があると聞いて、 せめて草一本でも
ひいて、 陛下のお役に立ちたい。
陛下にお返ししたい と思って 来させて頂きました。」
3月30日夜、北海道神宮むすび会の皆様との懇親会で
私のお隣にお座りだった井上さん(たぶん同年代)が
お伝えくださいました。
とっても感激しました。 私の想いと同じ・・・。
とっても感激しました。 私の想いと同じ・・・。
こんな想いを共有できる皆様方と一緒に 4日間のご奉仕させて頂
けること
感謝と喜びでいっぱいになりました。
そして、31日から 4月3日まで皇居清掃ご奉仕。
けること
感謝と喜びでいっぱいになりました。
そして、31日から 4月3日まで皇居清掃ご奉仕。
私どもだけでなく、 日替わりで、
他 数組の団体様と ご一緒させて頂いて活動しました。
中には、
皇居内に入れるから。 天皇皇后両陛下にお会いできるから。
というのが、 清掃ご奉仕に申し込まれた一番の目的 のように
感じられる方々も いらっしゃいましたが
せめて草一本でも・・の 想いを胸に ご奉仕にいらっしゃった方
々の
中に 身を置かせて頂けたこと、 本当に有難かったです。
々の
中に 身を置かせて頂けたこと、 本当に有難かったです。
さらに、嬉しかったのは、
私の同じ列、 女性のリーダー的存在の八尾師さんのお近くで
一緒に行動することが出来たことが嬉しかったです。
私の同じ列、 女性のリーダー的存在の八尾師さんのお近くで
一緒に行動することが出来たことが嬉しかったです。
皇居内を移動するときは、 基本的に 代表の方の後ろに
4列縦隊で歩いていきます。
道が狭くなったり、 車や人が通られる時は、 2列縦隊になるよ
う
始めに 歩き方を お伝え頂きました。。
う
始めに 歩き方を お伝え頂きました。。
ご案内くださる方は、皆様とても優しく 親切で
和やかに 冗談で笑わせたりして
皆をもてなしながら 歩いて 進めてくださいます。
ご奉仕の時間の半分くらいは
皇居内のご案内・ご説明をいただき、 こまめに取ってくださる
休憩時間には、自由に辺りを散策することができたりもします。
皇居内のご案内・ご説明をいただき、 こまめに取ってくださる
休憩時間には、自由に辺りを散策することができたりもします。
皇居に入る時のチェックは、 厳しいですが
中では、本当に 勿体ないほど 有り難い時間を過ごさせて頂ける
のです。
でも、 だからこそ、 和を乱さず 節度をもって 美しい姿で過
ごしたい
過ごして頂きたい と 私は 思うのです。
ごしたい
過ごして頂きたい と 私は 思うのです。
移動中、 桜の花や景色に見とれ過ぎたり、
お喋りがすぎたりして、
周りが 少しでも 列が乱れたり、遅れたり、広がったり、
だらだらした歩き方になってくると、
周りが 少しでも 列が乱れたり、遅れたり、広がったり、
だらだらした歩き方になってくると、
八尾師さん、 すぐさま、
「 縦と 横 きちんと揃えて。」 「 前の人に合わせて。
」
「はい。2列で。」 「はい。4列に戻って。」
小さいけれど 凛とした声で、 その都度、指示を出し続けてくだ
さいました。
さいました。
休憩時間に、そのことが嬉しくて有り難いと 感謝の言葉を述べま
すと
にっこり笑って、 そっとお伝えくださいました。
私の想いが伝わっていたかのように・・・。
「 山本さん、せめて 私たちだけでも、 きちんと姿勢を正して
歩きましょう。
列を乱さず、 美しく歩きましょう。」
「 昨年も 他のグループの方から終わった後でお伝え頂いたこと
があるのよ。
私たちのグループの姿、 列を正した歩き方や
ご奉仕の時の 一生懸命さ、を見ていて、
自分たちのいい加減さを 恥ずかしく思いました。
「 私たちの姿を、お手本にして頂けるように
私たちは 美しくきちんと歩きましょうね。 していまし
ょうね。 」
一日 約1万3000歩~1万5000歩の移動。
その間、ずっと、周りに気を配り、 声を届け
まず自分の姿を一番に正して過ごすのは、気が抜けず大変だったと
思います。
それを、毎日続けてくださったのです。
同じ想いの方、 自分の姿がお手本になるように・・・の想い
の方が
ひとりでも多くなることを、 出会えることを 祈っており
ます。 感謝。
北海道神宮さんのように、 私たちもきちんと背筋を伸ばして
歩こうと 言い合いましたのよって。 」
歩こうと 言い合いましたのよって。 」
「 私たちの姿を、お手本にして頂けるように
私たちは 美しくきちんと歩きましょうね。 していまし
ょうね。 」
一日 約1万3000歩~1万5000歩の移動。
その間、ずっと、周りに気を配り、 声を届け
まず自分の姿を一番に正して過ごすのは、気が抜けず大変だったと
思います。
それを、毎日続けてくださったのです。
きっと 普段から そのような生き方をなさっている女性だと 思
いました。
北海道と姫路です。 ご奉仕に加えて頂かなければ
もしかしたら一生出会うこともなかったかも 。
ご縁を頂けたこと、 凄く 凄く 嬉しかったです。 有り
難かったです。
いました。
北海道と姫路です。 ご奉仕に加えて頂かなければ
もしかしたら一生出会うこともなかったかも 。
ご縁を頂けたこと、 凄く 凄く 嬉しかったです。 有り
難かったです。
同じ想いの方、 自分の姿がお手本になるように・・・の想い
の方が
ひとりでも多くなることを、 出会えることを 祈っており
ます。 感謝。