本日、三木市高齢者大学さまで お話させて頂きました。
演題は、『笑って、喋って、おしゃれして』
想いは、 私の親世代、もっとお若い方もいらっしゃいますが
これまで日本の国を守ってきてくださった人生の先輩の皆様方に、
いきいきと元気に 明るく 喜んで、充実した毎日を過ごして頂きたい。
そして、日本の伝統・文化を、
...
私ども、後に続くものに、 積極的にお伝え頂きたい・・。
日常の丁寧な暮らしが、 何よりも 尊い文化・伝統
日本人としての 大切な心・精神を養ってくれるものと
年を重ねるごと、わかってきたから・・。
その為の お手伝いをさせて頂きたい。
そんな想いを 持って、 大学に伺いましたら、
笑顔で、颯爽とお迎えくださった 岩波学長が、
講演前の応接室で 同じようなお話をしてくださいました。
「・・・・・今の子ども達は、日本の伝統、文化、暮らし を 知りません。
人にあったら挨拶をする。 目上の方、年長者に 敬意を払う。
そんな人としての基本のこともできなくなっています・・。
それは、家庭で教えないからです。 親の責任です。
でも、その親世代に、
大切なことを 教えてこなかったのは 我々の世代です。
企業戦士 といわれて、 家庭のことを 顧みず
働いてきました。 それは、それで 一生懸命でしたが
大切なことを 伝えることを おろそかにしてしまいました。
だから、今、 その罪滅ぼしと思って、
この大学の学長を させてもらっています。
この大学に通っている 皆さんと一緒に、
日本の 伝統や文化や 暮らしを 大切なことを
孫子の代に伝える活動をしていきたいと思っています。
道の草引きをしたり、 大学のまわりの掃除をしたり・・。
昨日は、小学校へ行って、子ども達と一緒に 凧を作って
凧上げをしてきました。 これも文化の伝承です。・・・・・ 」
嬉しくなって、拍手をしました。
嬉しくなって、拍手をしました。
その拍手に、にっこり笑いながら、
「ずっと 私の話を聴いてくださっている 姿勢と笑顔で、
きっと山本先生も、同じ想いをお伝えくださる方だとわかりました。」
そうお伝えくださったお言葉。
出会いを頂けたことに、深く、さらに 深く 感謝いたしました。
写真は、講演が終わってから撮っていただきましたもの。
なんだか不思議。
素敵な雲に乗っているみたい・・と
ふたりとも、とっても気に入りました。
皆様の人生の中でそれぞれに磨かれた技術や人間力、生きる智慧を