伊勢のご縁で繋がった佐野さんから、
東北グランマ・プロジェクト 
    のお話をお聴きしたのは、昨年の8月
  
東北・震災被災地支援には、人間の尊厳を守る活動が大切。
尊厳を守るためには、 仕事
 
その為に、塩害被害を受けた田畑や、休耕地に
綿や 亜麻、などの
種を撒き、
出来た綿でオーナメント等を作って、全国で販売する。

亜麻から、繊維や亜麻仁油を造るなど

   仕事を持っていくことで、被災地を元気に。

日本を元気に。 

日本の復興させて、世界も 守る。 

世界の 平和や、 環境を守る。 
添加物・農薬、様々な 人間が作り出した化学物質によって
汚されていっている地球を守り  


美しい  地球を 取り戻す...。


その壮大であり、地道な一大プロジェクトを
  震災後、1年もたたないうちに行動に移されて、

成果をあげ、どんどん大きな活動に広げられている・・・。

その尊いお話に、感動で胸いっぱい、
             ワクワクしながら伺いました。


その、東北グランマ・プロジェクトを一緒にすすめていらっしゃる

㈱アヴァンティの 渡邊智恵子さんに

3月末、
彦根市倫理法人会さま、モーニングセミナーのご講演に伺って
お会いすることが出来ました。

2010ウーマン オブ ザ イヤーにも輝かれた渡邊さん。

お会いしてみると、 お写真のそのまま、ふだんも、そのまま!

もっと明るくて、やさしくて、柔らかくて、気さくで、 とっても
素敵!

一目で  大好きになりました。

講演のなかで、 地球環境・農業の 現場などの 怖い現状や
  (大規模で一般的につくられている綿畑
    モンサントの 映像など ご紹介になりながら・・。)


東北グランマ・プロジェクトのお話を 熱く あつく 
 語ってくださいました。

その中でも、特に感動した  お話。

『東北グランマ・ソチに行く。』 プロジェクト。

ソチ・オリンピックに行く 日本代表選手の頭と首に

東北グランマの 
おばちゃんや おばあちゃんたちの手で編まれた
  帽子や、マフラーを。  という  プロジェクトです。

震災後、
被災地にオーナメント作りなどの仕事を持っていらっしゃった時
多くの方が、始めは 尻込みされたそうです。

漁師の女房で・・ 今までそんなことしたことないから・・・。

でも、仕事を始められて三年目、皆さん、どんどん腕が上がり

センスも良くなり、素敵なアイデアもどんどん・・。

とっても、元気に意欲的に、みんなで仲良く
     お仕事に励まれているそうです。

オリンピック日本代表選手の皆様が、
東北グランマの手編みのマフラーや帽子をつけて

ソチ・オリンピックの会場にいらっしゃる姿を想像するだけで

胸が熱くなって、 涙がこぼれそうになりました。

東北の皆様の、
大きな誇り、喜びになり、元気になっていただけるだけでなく、

全ての日本人の喜びになる・・と  思いました。
  誇りに思えると   存じました。

 世界中に、感謝の想いをこめて・・。

メッセージをこめて
       その姿を発信したいと想いました。

お話をお聴きしたその日は、渡邊さんの想いだけで
    まだ何も始まっていませんでした。

でも、その日から、  多くの方の想いが繋がり・・・

動き始めています。
   
共感くださる方  応援をお願い致します。