3月22日 新月の日。
広島、 西光寺の壇上和尚様にお誘いいただいて
独鈷山鏑射寺の護摩供養に行かせて頂きました。
御住職の 中村公隆様は
高野山真言宗宿王院名誉住職であり
高野山伝燈大阿闍梨でもいらっしゃいます。
今年は、父の七回忌の年。
護摩が焚かれている間、父のこと、母のこと、祖父母のこと
小さな頃からの思い出を振り返りながら祈っておりますと、
自然に、ありがとう の 言葉から 「大好き」 に代わり
お経があげられている間、私は 「大好き 」 を 言い続けていました。
自然に、大粒の涙が、ぼたぼたと落ち、
護摩焚きの炎は、 天井にも届くほど 大きく燃え上がり・・。
不思議な 不思議な 空間に 身を置いているような・・・。
両親や 祖父母の 顔が 笑って見えた・・・。
護摩供養が終わったあとの 護摩堂内。
護摩の煙ではありません。 写真を写すと、 オーブで一杯。
護摩堂の弘法大師像。
こちらも、 オーブで一杯です。
本堂内。 護摩焚きのあと、中村御住職のお説法をお聴きすることが
本堂の前を歩いていらっしゃる、壇上和尚様。