3月10・11日 山口市湯田温泉にて
第13回 九州志帥塾 そして 合同で
養心の会ヒューマン倶楽部 第200回記念例会が 開催されました。
昨年の開催日は、3月12・13日。
あの3・11の翌日。
講師の 鍵山秀三郎様と 神渡良平先生が、
まだ 強い余震も頻発、情報も混乱し、交通網も寸断されている中、
朝4時出発で 乗り継ぎ、乗り継ぎ、15・6時間かけて
九州・小倉の会場にお越しくださった特別の会でした。
あれから一年。 懐かしい 皆様との 再会。
今年は、 息子も一緒。 家族で参加させて頂ける幸せに
改めて 感謝の会でした。
~あの哀しみから一年・・・~「東日本大震災を忘れないために」
神渡良平先生、 Aikaさん、 鍵山秀三郎先生の ご講演
そして、 東日本大震災ボランティア被災地からのご報告を
中居正博氏 と 竹中義雄氏 に 頂戴しました。
震災から、ひたすらに、それぞれの復興ボランティア活動を
体を使って 実践なさっているお二人のお姿は
頭が下がる と共に、 自分のことだけで
ぼやぼやしている場合ではないと教えられるものでした。
鍵山秀三郎先生は、 他をお断りになっても
この 九州志帥塾に お越しくださった との お言葉。
お世話人の 石丸龍さん、前田敏統さん を、
愚聖人 と 称されて 、
たとえ 聖 が つかなくても、 ただの 愚人 にしか過ぎなくても、
徒者ではない愚者であることは 間違いのない事実。
どんな高い地位や肩書きを備えていて、偉そうにしている人よりも
大いなる社会貢献を果たし、多くの人々のために役立っておられます。
と 称え、 お二人を 『エリセイ』 と お呼びになりました。
そして、両ご夫妻に、
新井奥邃先生の箴言 『 真黙の音は万声を貫く』
の お言葉を贈られました。
そんな、素晴らしいお二人、そして そこに集い、お二人を支えていらっしゃる
多くの 心熱きお仲間の皆様に 出会わせていただいていること
身を置かせていただいていることに、 改めて 感謝し
私も、少しでも、 『エリセイ 』 に 近づけるように生きたいと存じました。