2月6日 姫路に赤塚高仁さんをお迎えして 講演会を開きました。
演題は 『 神話に学ぶ大和のこころ 』
11月、Aikaさんの神宮奉納演奏会のとき、赤塚さんの講演をお聴きし、
なんとも ゆるやかで 柔らかい 語り と 尊いお話しに感動し
その日のうちに、講演を申し込んで帰りました。
私と 伊勢を そして 中山靖雄先生ご夫妻を 結んでくださった
養心の会播磨代表世話人の 木南一志さんと一緒に
建国記念日の前に お迎えできたことが 嬉しかったです。
はやぶさ の糸川教授のお弟子さんだった赤塚さんのお話しは
はやぶさ の凄さ、そして 決して諦めなかった男達、日本人のお話しから
ご一緒に何度も通われた イスラエル、ユダヤ民族のお話
神話のお話し へと 続きました。
戦後、国史、歴史を作為的に捻じ曲げられ、修身、地理 を学ぶこと
教育勅語も 廃止させられた 日本の国
そのことの、怖さに気が付かずに 66年過ごしてしまって・・・
誇りも、 民族心も、愛国心も なくしたことの 怖さ・・・。
「 魚に水が見えないように、鳥に空気が見えないように、
日本人に日本が見えない。」
「 自分の国について何も知らないということが、いかに恥ずべきことか・・。」
「 民族のアイデンティティとは、民族の歴史を学ぶことによって
生まれてくるものだと、イスラエルとの交流を通して教えられた。」
「 神話こそ民族の根っこであり、真実。 事実であるかどうかよりも、
そこに籠められた祖先の思いは何だったのかを素直に感じ取ること。」
「 私たちは 神の世界といえる国づくりをする使命を授かった民族。」
赤塚さんの、魂の言葉は、 私たちの魂を 揺す振りました。
日本の神話を、 歴史を、 日本人の魂を、 学ばなければ・・・。
守り、伝えて いかなければ・・・。 益々、強くそう 思えました。
益々、 美しい日本が好きになりました。
日本人 に 生まれてきたことを 益々 嬉しく、誇りに 思えました。
皆様、ぜひぜひ、『 はやぶさ 』の映画をご覧になってください。
本当に 素晴らしいです。
日本人の凄さ、素晴らしさ、美しさ が 描かれています。
日本の国、日本人に 誇りが 持てます。 感動です。 愛します。
木南さんの手にあるのは、糸川教授が初めて宇宙に飛ばし成功された
ペンシルロケット です。
こんなに小さなものが、宇宙空間を飛んだのですね。
普段は(講演中も?) とてもひょうきんな赤塚さん。
当日お持ちになった 赤塚さんの 日本大好きセット。
開くと大きくなる日の丸、 教育勅語、日本の神様の3点です。
瑞穂の集いの お仲間。デザイナーのさとう うさぶろう さんの本。
こちらも、 素晴らしく尊い本です。