てんのみとびら  ひらかれて  まつせのかぜが  ふきました



ねこそぎかわる  よがきたり  いまのままでは  いきられぬ



てんじきじきに  さばかれる  いとしきこらよ  ききなさい



ひととうまれし  いまあるは  よしもあしきも  たまにして



へそのうちらに  うずめられ  はたしてかえる  てんのみち



あめつちおがみ  きよめられ  すぐなるこころ  もちつづけ



よろこびいさみ  ゆきましょう



もとのにっぽん  たちかえる  てんのおやさま  ありがとう

 



8月第4日曜日、 枚岡神社で行われた 神晃講定例神事の


桃の禊 に 初めて 行かせて頂きました。


仏教 神教  など 隔たりない  日本古来の神事を



14歳から ひたすら 真摯に 修行されてきた 


神晃講の 表 博耀さんは、


日本文化伝統産業近代化促進協議会会長であり



観光庁エンタメマイスター第一号 (ちなみに まだ二号はありません)


他、様々な肩書きをお持ちの 若き 古神道実践家。



8月の始め、初めてお出会いさせて頂きました。


とても明るい関西人  奥深く、   大きく



日本の国、そして世界への思いが真剣で  造詣が深く、


 「我々は、日本人が古来から続けてきた 営みを続けているだけ。」


と、仰る 爽やかな 方です。



桃の禊は、枚岡神社の境内にある滝に打たれて、禊し、


生死のバランスの循環の原理と、生命の活性を得るのが、意義です。



近畿大学、 大手前大学の 教授も


学生を連れていらっしゃっていましたので


奥宮に登りながら  学生さんたちともお話をすることが出来、


未来を担ってくださる 若い方々が 真摯に禊にいらっしゃることにも


感動いたしました。


始めに


河内国 一之宮 枚岡神社参拝 してから


神津嶽 奥宮に約1時間かけて登ぼり 参拝 清掃。

       ( 奥宮は、約2650年の歴史があります。)

同社にて、 滝打たれの 禊  です。


奥宮に登りながら、表さんが仰った、


自分の足で歩けば、山に登れば、 氣を感じることが出来る。


風の流れも、水の流れも、磁場も 感じることが出来る。

 

それに従っておれば、 間違いない。 


           の 言葉にも 納得でした。



有り難い清らかな滝の禊後は、身体と 心が すっきり 軽やか です。  


自然の中に身を置く・・。 静かに向き合う。 自分の心を見つめる・・。


真摯に祈る・・。  自然に祈り 感謝する・・。  


毎月第4日曜日 10時から 枚岡神社で行われています。