福島のふみちゃんから 届いていたメールです。

ブログに 載せるのが遅くなってしまってごめんなさい。


 みなさま、先日のコンサートでは
 ほんとうにありがとうございました。

 その後、みなさまからいただきました支援金をもとに
 相馬に伺ってきました。

 仮設住宅に入られた方は、電化製品・お米も一人30kg等が支給されました。
 しかし、津波に遭いながらも、家が全壊していらっしゃらない方などは、
 現在2階 に住んでいらっしゃるそうです。

 未だに、電気電話なども通っておらず、津波でお店もなくなって、
 買い出しには4km近く歩いて行かなければならない現状。

 市の方には、仮設住宅に入ることを勧められているそうですが、
 痴呆のお年寄りや障がい者が家族にいらっしゃる方は、
 仮設住宅は声がとなりに筒 抜けという理由などから、入居を遠慮されている様子です。
   
 自宅におられる方々の、要望は以下の通りでした。

  ・米 ・レトルト食品 ・乾物食品
  ・乾電池 ・扇風機
  ・下着類 ・オムツ(大人用・子ども用)
  ・石けん・シャンプー ・洗剤
  ・その他日用消耗品など多数

 現在公共的なところで提供ができないため、理事長宅のガレージにて行っております。
 皆様方の、お気持ちと一緒に運んで参りますので、よろしくお願いいたします。


   プリムラ保育園・熊田富美子


 

 被災地の現状は、まだまだ 想像以上に 更に過酷です。


 カナダでも、私のブログを見つけ、 繋がってくださった

 ヴァンミーター有貴さんが  

 募金活動を続けてくださっています。

 

 私の仲間たちも、 ある人は被災地に瓦礫撤去に行ったり、傾聴ボランティアに足を運び

 ある人は、姫路で東北物産展を開催したり・・・

 義捐金や支援物資を送ったり・・・

 みんな、それぞれ、出来ることをしたいと思い続けています。


 皆で笑い合える日まで。 思いを形にしていきましょう。