『ありがとうございました』
平成18年1月30日、
この『心&心』の原稿依頼のお電話を頂きました。
その日は私達家族にとって、新しいスタートの日でした。
その時に頂いたご縁。
神様から (良し!) と 背中を押していただいた様で、
とても嬉しく思いました。
はじめて載った4月号の 『心&心』を、
その月、出会いのご縁を頂いた
千葉市の高山尚士様に
お礼状に添えてお送りしましたところ、
「これから毎月、私に送ってください。
そして、10年続けてください。
10年続けると本物になりますから 」
というお言葉を頂戴しました。
その時は、 (10年~⁉・・) と思いましたが、
そのお蔭で現在まで続けることができ、
お蔭で多くの方と繋がらせて頂くことができました。
そして書き溜めた5年分の 『心&心』は、
私の人生の軌跡になり、
かけがえのない宝物になりました。
私が、『心&心』 を書かせて頂けるようになれたのは、
話し方教室の恩師、河本栄味子先生、
森恭子先生、
そしてたくさんの素晴らしい先輩方にお出会いできたお蔭です。
コミュニケーションが苦手で、頑なだった私を、
そのまま受けとめ、 信じ、 見守り、 育ててくださいました。
あたたかな言葉が どれほど美しいか、
明るい言葉が どれほど行動を軽やかにするか、
やさしい言葉が どれほど人を勇気付けるか、
いつも、 自分の姿で、 言葉で、示し導いてくださいました。
そのお蔭で、
人を大切にする心を学ばせて頂きました。
自分の使う言葉が
自分の人生を創るということも実感させて頂けました。
それから、本当に多くの素晴らしい皆様にご縁を頂けました。
多くの方に繋がって頂いていることに、
お蔭で
今の私があるということに 心から感謝致します。
『心&心』の読者の皆様、 感想を直接届けてくださった皆様、
また編集部にメッセージを寄せてくださった皆様、
長い間本当にお世話になりました。
皆様のお言葉にどれほど励まされたことでしょう。
今月で 『心&心』 は終了致しますが、
これからも、わたしの言葉は、
少しでも
自分の心が喜ぶ、感謝の言葉、 愛を伝える言葉、
夢を語る言葉、 人を癒す言葉、 人と繋がる・繋げる言葉
でありたいと思っています。
その様な言葉が自然に出るように、生きていきたい
と思っています。
◆『心&心』コーナーは2011年4月から、
読売ファミリーニュース様のご要望により
「暮らしのマナー講座」 に模様替えになりました。