3月27日、三田市で開催された震災チャリティーイベントで
てんつくマンさんから、
被災地に花をいっぱい咲かせたい、
花の力で、被災地を元気にしたい、
特に、ひまわりの花を咲かせたい、
そして、そこから、日本中に、世界中に
花を咲かせるプロジェクトをひろめていきたい
と
お聴きしました。
そのお話に感動して、
私も何か出来ることで ぜひお手伝いがしたいと
思いました。
その時すぐに、思いついたのが、
ひまわり といえば、姫路市の西
以前、南光町といっていた町が、ひまわりの町だったこと。
一面のひまわり畑に、私の両親も生前 たくさんの元気を
頂いたこと。
笑顔が 輝いたこと。
今は、合併して佐用町になった、
あの町に行けば、
ひまわりの種をたくさん求められるのではないかしら・・と、
それ以来ずっと思っていました。
そして、これも、
会う人ごとに、お話していました。
けれど、なかなか時間がとれなくて、
佐用町まで伺うことが出来ずにいました。
ところがです。
神様は、 ちゃんと会わせてくださいます。
17日、 播磨掃除に学ぶ会に参加しましたら、
佐用町にお勤めの 山形さまが初めていらっしゃいまして、、
被災地に、お花を、
ひまわりの花を咲かせるプロジェクトの話をお伝えし、
ぜひ協力したいと思っていると申しましたら
翌日、早速、 お電話をくださいまして、
ひまわり畑を 管理世話なさっている
地区の農事組合法人の組合長さまの所に
早々に足を運んで お伝えくださって・・。
組合長様からも、そのような話ならば・・・、
この町のひまわりの種が 被災地のお役に立つならば
喜んで支援させていただきたいと ・・。
私は、 ひまわりの種を買いにいくつもりだったのですが、
なんと、お米の袋に入れて一袋約15キロの種を 6袋分も、
プレゼントしてくださったのです。
5町の土地に一面に花を咲かせることが出来る量だそうです。
なんども、お電話のやり取りをして、
本日23日、その内の 4袋を、山形さまから、お受け取りして、
東京の土屋様宛てに 発送いたしました。
25日東京を出発、
被災地にボランティアに入る専用のバス内で
ボランティアさん達に、小袋に分けてもらって、
メッセージもつけて
被災地の皆様に 一斉にお届けになるのだそうです。
あの たくさん たくさんの ひまわりの種が
被災地の 土に蒔かれ、 やがて可愛い芽を出し、
空に向かって、たくましく伸びていき・・、
夏の日に、
太陽のように明るく元気な花を
一面に、 また、至る所で 咲かせてくれることを
その花たちを、爽やかに 風が揺らしていく風景を
思い描いております。
お花たちが、被災地の皆様の心を慰め、癒し、
元気と、希望と、 与えてくれることを
心から、 願い、 祈っています。
ちなみに、残りの2袋は・・・。
本日、名刺をいただいて知ったのですが、
山形さまは、佐用町徳久小学校の校長先生でいらして、
私の話を聞いて、
小袋に小分けしていく作業の大変さなども
いろいろに 考えてくださったのでしょう。
徳久小学校の子ども達 職員 全員で 小袋に詰めて、
それぞれにメッセージも付けて、
被災地の小学校に、 お送りくださったそうです。
山形一成 校長先生
佐用町東徳久地区農事組合法人
腰前正好 組合長さま
お陰様です。 本当にありがとうございました。
そして、私の思いを受け止めて、お電話で繋がってくださった
め組JAPANの、井上みちこさま
ご縁を頂き ありがとうございます。
め組JAPANの
『SEEDS OF HOPE~希望の種プロジェクト~』
という希望の種蒔きプロジェクト。
詳しくは、め組JAPANのHPで。
善意の人の繋がり・・・。本当に奇跡のようで、感謝です。
笑顔の花が咲きますように。希望の花が咲きますように。