12日 二人の友人からそれぞれに送られてきた
被災地に送る電気を確保するため
私たち関西に住む仲間に 節電を呼びかける
携帯メール。
関東に住む親戚や友人から時間をかけてぽつぽつと届いた
無事を知らせる返信携帯メール。
余震の不安や 今の状況を伝えながらも
逆に私を思いやる言葉が続く。
自分のまわりの方々や
岩手 宮城 福島 千葉 ・・・
もっとひどい被害を受けられた地域
壊滅的な被災地の人々に対する
強い思いを寄せた言葉が続く。
被災地からは 次々と想像を絶する映像が届く・・・。
そして、続く余震 更に重なる 災害・・・。
被災しなかった 私に今すぐできたこと。
募金 節水 節電 節約
そして 祈り。
日本だけでなく 世界中の方々の 思いやりと愛あふれる
メッセージが 届く。
皆で共有しようと
美しい 愛と調和の メッセージが 転送されてくる。
被災地のみなさま どうぞ ご無事で 。
皆が 祈っています。
皆が あなたのところに 向かう準備をしています。
どうぞ もうしばらく お待ちになっていてください。
たどり着くまで もうしばらくだけ お待ちになっていてください。
亡くなられた皆様 ご家族の皆様に
心からのお悔やみを申し上げます。
被災地は まだ 交通手段もなく
一般市民の受け入れ態勢も整っていないとのこと。
だから、 個人で動くこと、現地に向かうことを
今は
控えるようにと 発表されています。
伺えるようになるまで もうしばらく待ちながら
よりよく伺えるようにと準備しておきます。
以前、兵庫県内の災害地に 伺ったとき
みなさまから 頂いた言葉。
「ボランティアさん達の 元気な声を聞くだけで
元気な顔を見るだけで
勇気が出る。 明るい気持ちになれる。
見捨てられていないと 思える。
被災者だけでいると どうしても
暗い気持ちになるからね・・・。
・・・ ありがとうね。 本当にありがとうね。」
「全部 なにもかもなくなって・・・
一本のタオルさえ なかったのよ。
もらっていいの?
本当にありがたいわ。 ありがとう。
・・・ お隣に、 半分 あげても いい?」
泥だらけになって一緒に作業した時間が宝物に思えます。
元気を、 勇気を頂いたのは 私でした。
皆で 助け合いましょう。 支えあいましょう。
微笑み合いましょう。 声掛け合いましょう。
手を繋ぎましょう。
じぶんに 出来ることを 考えましょう。
人は 人と 繋がっているから 幸せなのですよ。
人と繋がっているから 生きていけるのですよ。