入佐明美さまにお会いできました。
1955年鹿児島に生まれ、姫路赤十字看護専門学校卒業、
播磨大潮病院勤務を経て
1980年より、大阪釜ヶ崎に住み
ボランティア・ケースワーカーとして皆様に寄り添って
働いていらっしゃる
西成のマザーテレサ として高名な 入佐明美さまです。
詳しくは、
石丸龍さんの講述録 ざ・ぼんぢわーく 第28集や、
申し込み 805-0004
北九州市八幡東区日の出3-13-20
093-681-5083
入佐明美さんご著書 地下足袋の詩
発行所 東方出版㈱
543-0062
大阪市天王寺区逢坂2-3-2
06-6779-9571
を どうぞ。
私の恩人の皆様が口々に
「本当に素晴らしい女性だから、会いに行くといいよ」
と勧めてくださっていた 憧れの女性。
イタリア・ソウルメイトのひとりで イタリア四姉妹の長女でもある
ベーカリーレストラン・アルペンローゼの
坂本美幸お姉さまからも親友とお伺いしておりました。
その時伺って、感動したお話。
「明美ちゃんにね、何か私に出来ること、
例えば、毎月パンを届けるとか、お金を送るとかしようかって
言ったのよ。
そしたらね、明美ちゃんは、いらない って。
『私は、私に出来ることを、ここで一生懸命に
させていただいてるの。
あなたがそう思ってくれるのだったら、
あなたが出来ることを、あなたの場所で 精一杯して。
美味しいパンを焼いて、お店をもっと大きくして、
もっとたくさんの従業員を雇えるように がんばって。
たくさんの人を あなたのお店で働いて貰って
この町に来る人を ひとりでも減らしてほしいの。
ひとりでも多くの人が
この町に来なくてもいいように してほしいの』
そう言ったのよ。
この人、本当に凄い。
よしっ、がんばろうって思ったわよ 」
そんなお話も伺っていて
絶対に会いに行きたいって 思っていました。
2月4日 アイカちゃんと一緒に待ち合わせて
美幸お姉さまご夫妻のお世話で
無事、 明美さまと お会いすることが出来ました。
会った瞬間 明美さんの やわらかさ に 感動です。
本当に やわらかくて 自然体です。
お声も 話し方も ゆっくりと 穏やかで 可愛くて。
とにかく 本当に すべてが 柔らかなのです。
後日、 お電話で 約2時間近くお話をさせていただいた時、
「明美さんのお声を聞いているだけで、
体の細胞が解けていきそうです~。」
って、お伝えしますと、
「 時々 講演をさせていただくのだけど、
私の講演会、途中で 寝てしまう人が多いのよ。
私の、講演の目標は、 全員に 眠ってもらうことなの~。」
と、 クスクス 楽しそうに笑っていらっしゃいました。
大阪に またおひとり
大切な 大切な 大好きな人が出来ました。
出会いに感謝。 ご縁に感謝。
縁を繋いでくださった全ての皆様に 感謝。 です。
明美さまのことは、まだまだ 書きたいことが残っていますが
長くなるので 次回にしますね。