12月18日(土)

姫路市で、登山家の栗城史多さんの講演会が開かれました。


その会の司会をさせていただき、主催者の初美さんと駅まで

お出迎え、お見送りの有り難いお役も頂戴しました。


初めてお会いする 栗城さん

お会いした瞬間、凄~い方なのに、息子の様に感じて、

その様にずっと接してしまいました。


(・・これは、 主催者の初美ちゃんに対し、

母のような気持ちでいたからかしら・・・。

 それとも、年齢のせい? えっ?どちらも、年齢のせい?

  ・・・・と、自分でも可笑しかったです。)



栗城史多さんは、ご存知のように

単独、無酸素登山で世界の名立たる山々を制覇なさっている

凄い!凄い! 本当に素敵な青年 素晴らしい方です。

ご自身の撮影による 登山の映像は、心に迫ってきます。



飾り気なく、普段の話し言葉そのままに 熱く語られた

栗城さんの素晴らしい言葉の中から

その日の私の心に、一番響いた言葉を。



  夢って 木の根っこみたいなものだと思うんですよ。

  根っこがあって、上に幹が伸びて

  たとえひとつの夢が叶わなかったとしても、

  根っこさえ しっかりしていれば

  その幹から何本もの枝がでて

  やがて、その枝の先に たくさんの花が咲く・・・。


ありがとうございました。