盛和塾メンバーと一緒に ふるさと を。
話は前後しますが、12月15日は、ホテルニューオータニで開かれた
盛和塾「東日本地区・忘年塾長例会」 にゲストとして招かれた
Aikaちゃんの付き添いとして、会場内に身を置かせて頂きました。
稲盛会長はじめ
そこに集っていらっしゃった方々の姿勢の素晴らしさ(生きる姿勢も体の姿勢も・・)
志の高さ、あたたかさ、やさしさ・・・
ゲストとして舞台に立ったAikaちゃんの歌の素晴らしさ
言の葉の気高さ、あたたかさ・・等などは、ぜひ
Aikaちゃんのブログ
( http://blog.livedoor.jp/aika_magic/ )を
ご覧下さいませ。
私は、その会の中で個人的に感動した話を・・。
その会に、今野華都子様もいらっしゃっていました。
今野様とは、昨年タラサ志摩ホテルで開かれたある会に
佐伯宏美ちゃんにご縁を結んで頂いて参加し
お出会いさせて頂いていましたので、
一緒に行っていた宏美ちゃんとご挨拶に伺いました。
ふたりが伺うと、今野様は、それぞれの手を取り、
にこやかに迎えてくださいました。
その後、宏美ちゃんが身振り手振りを入れながらお話している間、
私は
今野様が繋いでくださっている手をずっと左手も添えて
大切に握っていたのですが、
しばらくすると、今野様も、私の手に、空いていた右手を
そ~っと、静かに包み込むように、やさしく重ねて下さったのです。
本当に大切な大切なものを、そ~っと、そ~っと、包み込むように。
そうして、話が終わるまでず~っと、そうしていてくださいました。
ご挨拶が終わって、自分達の席に帰ろうとした時、
今野様が、私の目をみつめ、やさしく微笑みながらこう仰いました。
「ず~っと、私の手を握っていてくださってありがとう。
嬉しかったわ。」
いえ いえ 。
嬉しかったのは私です。 本当に涙が出そうな程 嬉しかったのです。
大切に、大切に、そ~っと、手を包み込んでいただいた瞬間
私の存在が、 とても大切なものに感じられたのです。
自分の命を、 存在を、
自分で、とても愛しく感じることが出来たのです。
震えそうな程、幸福感に満たされていたのです。
大切に 大切に 人も 心も 物も すべて・・・。




