今日はお彼岸です。
お彼岸の日に寄せて、
今朝、私が愛読している
『致知』出版社の小笠原さんから、
こんな素敵なメッセージが届きました。
『この季節、真っ赤に咲いた曼珠沙華が
目に鮮やかですが
花のときには葉がなく、葉のときには花がないことから
「花は葉を思い、葉は花を思う」という意味から、
韓国ではこの花を「サンチョ(相思華)」と
呼ぶそうです。』
なんてやさしく美しい名前でしょう。
心がふわあっと愛に包まれました。
両親祖父母そしてご先祖様の愛に感謝し、
ご恩に感謝し、
心穏やかに一日を過ごしたいと思っています。
そして、感謝といえば、
姫路市の納屋工房さんで月1回、
『百人の哲学』という催しが開かれています。
播磨地方の偉人に、お話をお訊きして、
その方の人生哲学を学ばせて頂く会です。
その『百人の哲学』9月のゲストは、
新宮運送㈱代表取締役社長で、
養心の会播磨の代表世話人でもある
木南一志さんでした。
木南さんの言葉は、控えめに、
言葉少なく語られたけれど
ひと言ひと言、深く、静かに、心に入ってきました。
それは、言葉の向こうに
何十倍もの実践があるから。
それが、語られなくても伝わってくるから・・・。
今日も、ひとり、黙々と、早朝から、
いつも通り休むことなく
会社の周りの道を
2時間かけて掃除なさっていたことでしょう。
コツ コツ コツ コツ、
鍵山秀三郎様に習って生きていらっしゃる。
今、私が頂いている、
勿体ないほどの有り難い多くの出会いとご縁も、
木南さんが繋げてくださったものが多いです。
でも、ご本人はそんなこと少しも仰らず、
唯、コツ コツ・・。
木南さんに
初めてお会いできた播磨人間フォーラムが
今年も9月25日に開催されます。
あらためて、
木南さんと
ご縁を頂いている全ての皆様に感謝申し上げます。