わたしの大好きなアイカさん(サウンドセラピスト)が、
7月始め、
伊勢の中山靖雄先生(修養団常務理事・元道場長)
のところに行き、
「先生から、こんな 美しい尊い言葉を頂いたのよ・・」 と、
その夜 電話で伝えて下さいました。
『あれもよし これもまた よし すべてよし
この花咲かそう 香り ゆたかに 』
『雨風を 受けて根をはる 草草の
種を秘めたる 花のたしかさ 』
『アイカさんは、歌を選ばないね。
選ばないから、歌が喜んで、歌の方から、
アイカさんの側に
寄ってくるんだよね 』
私が、書き留めることが出来るように
ゆっくりっゆっくり伝えて下さったこれらの言葉は、
どれも奥が深く、胸に響く言葉でしたが、
特に今回、感動したのは
『あれもよし・・・』 の歌でした。
これまでの人生の中、様々な体験を通し、
(本当に全て、あれもよし、これもまたよし、全て良し、だわ。
どんなに今、マイナスに思える事でも、それは必要なことで
必ず プラスなのよね・・・)
と心から思える私になれた事に感謝しながら
「有り難いね・・」 と言った言葉に続けて
彼女が伝えてくださった言葉に、私は 胸が振るえました。
「ねえ、素晴らしい言葉でしょう。
美しい言葉よねえ。 有り難いね。
『 この花咲かそう 』 の 『 この花 』は、
自分の花じゃなくて、相手様の、お花よねえ。
たとえ、そのことによって
自分は不利益になったとしても、
相手様のお花がきれいに咲くように
一生懸命に 心を尽くすのよね。
有り難いね。 尊いよね。 」
彼女のこの言葉を聴いて、私は、瞬間に
自分が清められるのを感じました。
実は、私は彼女からこの歌を伝えられた時
『この花』は、自分の夢や子どもの事など
自分自身に関する事を胸に思ったのです。
全てを受け入れ感謝して、
自分の『この花』を香り豊かに咲かせていこうと。
でも、アイカさんの、
『この花』は、相手様の花 という言葉を
聴いた瞬間に、
ストンとその思いが心に入り、
心を込めて相手様の花を咲かせていきたい、
いける私になろうと思うことができました。
『この花 』 と聴いて、すぐに 自分の花でなく、
相手様の お花を咲かせることを 心に、思い
感謝できる アイカさん。
この魂の美しい人に出会わせてくださった神様に
心から 感謝 しました。
中山 靖雄先生 緑さま アイカさん
ありがとうございます。