最初のツバメを見た午后 | 笹峯愛オフィシャルブログ「アイノカタチ」Powered by Ameba

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元アイドルと言う肩書きは
ありがたいような
贅沢を言えば
邪魔くさいような
そんなところが本音ですが

過去を振り返ると
正直、なかなか苦しいです。

恵まれているとわかっていたし
今も恵まれていたと思うのですが

苦しいなんて
そんな風に思っていたのは
そんな風に思うのは

自分が自分を
愛せていなかったからなのかなぁ、と
最近、思います。


あの頃の正直な気持ち

私がメインだけど本当に力及ばずで
支えてくださっている皆様に
迷惑かけていると
へらへら笑いながらも、辛い日々でした。

応援してくださっている皆様に
感謝より何か心苦しさを感じて

迷いに迷ったアイドル時代でした。

それも
弱さだし、甘さだし
今のアイドルの皆さんは
凄いなぁと思います;^_^A


力及ばずってのも
皆様の支えあってこそってのも
今、そんなに変わっていないけど

今は、自分の良いとこも
悪いとこも受け入れる覚悟があって

だから

笹峰愛時代に出した楽曲を
今も愛してくださっている方がいる幸せを
素直に感じます。


私じゃなくて作品の力だけど
そこに関わっている幸せを
反省も込めて、感謝できます。


こんな風に
思える今が来るものだなぁと

頭ではわかっていても

実感する今日この頃です。



「最初のツバメを見た午后」
と言う曲があります。

笹峰愛4枚目シングルの
カップリングです。

この作品
あまり歌う機会がなかったのですが
私は、大好きな作品でした。

売野雅勇さん作詞
平尾昌晃さん作曲

どちらも大先生で
相変わらず
恵まれ過ぎた楽曲ですが

平尾先生のメロディーが
アレンジで、その色合いを鮮やかに変化させた驚き
売野先生の詩に対する深い想い
メロディーとの調和
物作りを最も感じるレコーディングであり

切なく気持ちが込めやすくて
歌っていてグッと来る作品でした。

今日、ツイッターで

「最初のツバメを見た午后」憶えていらっしゃいますか?これ、熊本の城下町を通る路面電車沿いを歩きながら初夏に聴くと、とても清清しい気持ちになります。すごく情景が浮かんでくる作品ですよね。今でも毎年聴いてます。


と言う呟きを頂きました。



何かがどこかで
誰かがどこかで

繋がって生きているなぁと

生かされているなぁと

そんな風に思って
有難いと思って

自分の曲を聴いてみたいと


初めて(問題発言!怒られる発言!(>人<;))
思いました。



なんとYouTubeにあったよ。
視聴回数23回!(笑)

すげーな、YouTube。



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昔より俄然
グッとくる。



表現とは、まだわかりませんが
表現を真摯に追いかけたいと思います。