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日本男子バレー 勇者たちの軌跡

久々のビジネス書以外の本

温浴施設のレモン水


田中夕子氏の本だったということと、

バレーボール日本代表男子の面々の今まで辿ってきた話が読めると思い、

久々に気軽に読める本を選びました。


田中氏の言葉遣いが好きだし。


今の代表は、

外から割とずっと見てきているから、

知っている部分もあるし、

その中でも、

本を読んでして知った部分もありました。


パリオリンピックが、

集大成になる人もいて、

人生を懸けた試合が、

思った結果にならない人もいる。


その人それぞれ歩んできた人生が、

一番最後に、

「あの経験があったからこそ」

と思えるように。


ゆっくりと時間をかけて、

また人生を歩んでほしい。


女子バージョンも読んでみたいなー。


ちなみに、

パリオリンピック

バレーボール

男子

金:フランス

銀:ポーランド

銅:アメリカ

4位:イタリア


女子

金:イタリア

銀:アメリカ

銅:ブラジル

4位:トルコ


子供だけではない大人になっても、

真剣勝負に、

歓喜と後悔、

笑顔に涙、

重圧と超越。

感じられること。

それぞれの感情と行動に、

それぞれの人生を感じた幸せな時間でした


それでは恒例の印象に残った言葉↓


○遊び心を言葉にする(関田誠大)


○今の日本代表がただ「強い」たけではなく「面白い」から


○スイッチが入ると、自分の身体の限界すら超える(石川祐希)


○学生時代の実績や人気、話題性ばかりで取り上げるのではなく、競技の本質を見てほしい(石川祐希)


○見てろよって思うと楽しい(髙橋藍)


○一人ではなく二人いるから高め合える(山本山本智大&小川智大)


○やれるのにやらないのは嫌(西田有志)


○考えるのは僕の仕事の一部(関田誠大)


○もっと自分に矢印を向けて頑張ります(宮浦健人)

 

○過剰な期待に乗せられることも、自ら誇張することもない(石川祐希)