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我が家のチビ栗
自閉スペクトラム症と軽度知的障害があります。
いつも何かぬいぐるみを抱えている（笑）
親としては心配な事ばかりだったり、なんでピョンピョン跳ねるのか、なぜくるくると走り回るのか。
なぞな事だらけですが、本人は話すというのが苦手なので理由は聞けません。
もうすぐ5歳ですが、頑張って喋って2言です。
少し前に、児童相談所でこの行動を発達専門の小児科医に診てもらいました。
すると意外な事を言われました。
小児科医
『この子には、この世界がきっとキラキラ輝いて、綺麗に見えているのね。
ママ見て！この子、こんなに嬉しそうにニコニコしながら跳ねたり走ったりしているでしょう？
この子には、私たちが感じる事を忘れてしまった、あるいは感じとることが出来ない草木の光、音、色んなものを感じているんです。
この子には、たくさんの可能性があるんです。』
小児科医
『この子は、お友達もたくさんいるでしょう？
みんなに愛されるでしょう？
こんなにニコニコしているんだもの。
とっても幸せですよ。ママが不安がったり暗い顔をしていてはダメですよ。』
と、言われました。
たしかに、幼稚園でも『愛されキャラ』と言われています。
日常生活、これから、不安な事はありますが小児科医の言葉を信じてチビ栗と向き合っていきたいと思います。