340 この~ : 「油絵」がはじまりでした。作り上げてみると、素材や表現が回文2 とやや類似することに気付きました。数を作ればこんなこともありますかねぇ。
339 短文もの : 爆発ものでまとめてみました。類似の作品に、早口ことばをからめて作ったものもあります(回文89 )。このところ調子がでず、短文ものでしのいでいる次第です。
338 やや短文 : 時季に合わせて作ってみました。短めのものは既にあるのではないかという不安がつきまといます。それゆえいろいろバリエーションを試みています。
337 飲め~ : 「大盛り」が始点です。以前は「お」が扱いづらかったのですが、このところ順調です。こういうとき、自分の回文レベルの向上が自覚されます。
336 医師~ : きっかけは「望ましい」です。ひっくり返してみたら驚きでした。お医者さまのかたがた、純粋なる言語遊戯の所産ですので、ご容赦くださいませ。
335 だんだん~ : 「雰囲気」は口頭では「ふいんき」と発音されることが多いようですが、文字通り読めば「ふんいき」ですね。ところで、「だんだん」は回文321 でも使っていたのでした。うっかりです。記事を作り上げてから気付きました。「ふんだんだ」の意味が違うのと、使った位置が違うのとで、大目に見てやってくださいませ。
334 人災~ : それだけで回文になっている語句をはめこんで長くするのは邪道だと思っていたのですが、文意を補うために、真ん中に「火事か」をはめこみました。効果はあったけれども、なんとなく不本意です。。。
333 テスト~ : 年度末で電車のなかでノートを繰る学生さんを見かけたことがきっかけです。「エイ」は本当は「エイッ」としてそれらしい感情を表現したかったところでした。残念です。
332 快楽の~ : 行き先が明確でないという、ある意味では不完全な文ですが、そこは作品としての余韻ということでご理解いただきたく思います。自虐的な感じと相俟って良い(?)雰囲気が出ているのではないでしょうか。
331 鍋もの : 「鍋食べな」は既出です(回文121 )。「白菜割く刃」なんていうのも作りました(回文128 )。「椎茸大使」なんてわけのわからんものも作りました(回文66 )。短文ものは先行作品のあるなしよりも、まとめかたで勝負です。というわけで、鍋ものシリーズでまとめてみました。