110 ルウ~
: 「ルウ」は即ち「カレールウ」ですね。長音符に悩まされずに済んだのでありがたいものでした。カレー屋の厨房でのひとコマといったところでしょうか。
109 カメラ~
: 「カメラマン」を始点にして、カメラマンが撮影時にラメに悩まされる様子を描いてみました。なぜカメラマンという言葉を使ったのかはよく覚えていません。ふと目に付いた言葉から直感を得るのが最近の傾向です。
108 暗く~
: 平和な雰囲気のある片隅、を想像して抽象的に作ってみました。あれよあれよと長いものになってしまいましたが、寧ろ長くて良かったのかもしれません。内容の希薄さを誤魔化せますし。
107 短文
: 感情の変化、でまとめてみました。「気だるい」は以前にも使ったのですが、つい出来てしまったので載せてみます。一度使った言葉はなるべく使わないようにしてきたのですが…。
106 試し~
: 「貶める」は、故意に低い評価を与えること、ですね。恋に「お試し期間」があるわけがありません。そんな気持ちでいると、どこかでほころびが出てくるものです。
105 鹿
: 生物に関する語で回文をあまり作っていなかったことをうけて、手始めに短いものを出してみました。「形容詞+鹿」の組み合わせです。これから生物を使った長いものに挑戦していきます。
104 スフレ
: 「やおら」は、おもむろに、静かに、ゆったりと、の意味ですね。スフレに対して少しばかり神妙な(?)姿勢をとってみました。お菓子ネタは回文でも楽しいものです。
103 良い仲~ : 仲良しの子らのケンカの光景です。叩き合うけれども、どこかに相手を思いやる優しさが残っているという様子を表してみました。
102 愛のカタチ? : 「タフ」は関係が強いという意味で使ってみました。「軋轢」はいわゆる内輪もめです。「痴態」は卑猥な感じがするかもしれませんが、辞書的な記述は「ばかげたふるまい」の意です。いろいろな愛の形を表現してみました。
101 古典?
: 回文記事100を機に、古典的な回文に一味加えて作ってみました。それぞれ「ダンスが済んだ」「竹やぶ焼けた」「トマト」がもとです。確認はしていませんが、既に誰かが考え出していそうでもあります。ともかくも、いわゆる温故知新ですね。