5年間かけて売却を進めている物件についに
濃い見込み客が現れました。
しかし築年数がプロ向け(玄人ならこの言い方分かる)
でして誰でも買える物件でない結果利回りは
結構付けていたのですが、本筋のプロとの駆け引き
ですので最後にかなり大きな値引き交渉が来ました。
ここで私が考える事は、誰でも考える価格の折衷案を
出すと言う事なのですが、個人的にこのチャンスに
売り抜ける方が大切だと考えほぼ丸呑みする代わりに
契約をガチガチに固めて確実に売却できる状態にする
事を選びました。
さて今週末までに答えが出ますがどうなる事やら?
「私が近年賃貸業に興味を失った理由」
自社管理でのリフォーム職人の確保が難しい。(特に大工)
各部屋のリノベーションをしても家賃アップ幅が低い。
空室の客付け期間が長期化している。
銀行からの借り入れを起こして利益のでる業種でなくなった。
人口減少を考慮した立地投資しても競争相手が無限に出て来る。
借り入れしたらブランド力のあるリートの方が年間利回りがマシ。
クロス・CFを始め簡易リフォーム代が1.4倍になった。
地方都市は物価が上昇しても家賃を上げれない。
買い替えしようにもまともに利益の出る投資物件が存在しない。