本日のタイトルは私の勉強不足と言う部分もあるのでしょうが

正直2010年以降上場した企業で驚く程成長した会社があるのか?

って所です。それ以前から上場している会社で言えば結構浮かび

ます。神戸物産・ワークマン・ドラッグストア系・ドンキなど。

 

でもこれらの企業って内需系です。海外で外貨を稼ぐって意味で

成長している会社で言えば誰もが頭に浮かぶ企業でニデック・

ユニクロ・世界シェア保持部品系・自動車系・商社。

 

新しい企業って意味ではなかなか頭に浮かびません。ネット勃興

期で言えばGMOグループ・サイバーA・楽天・エムスリー・

ZHD(←また名前変えてましたね。)など時価総額1兆円越え

企業が沢山でた最後の時期だった様に思えます。

 

最近のネット企業にあまり興味の無い私だからかもしれません

が辛うじて分かるのはメルカリ・クラウドワークス・GAテクノ

ロジーズ・・・程度で少なく古いかも。

 

売上100億~300億レベルで高営業利益率をキープする企業

はチラホラ高株価を付けるので目にしますがその後の成長速度で

言えば減速する企業が大半だと肌感覚で思っております。

 

エムスリーやレーザーテックの様な急成長で異常な株価をキープ

する企業(エムスリーは安値圏に沈んでおりますが)もあります

が半導体が国策の間は安泰でしょうが、その後は平常値に下がる

と見るのが普通だと考えます。

 

創業者が大言壮語して市場を切り開く様な人材が非常に減った今

次の長期投資を行える企業が出て来る事を望んでおります。