アメリカ$の急速な金利上昇で世界中のマーケットが右往左往して

一発目の山場は収束したと思いたい今日この頃ですが、中長期で

考えれば景気後退に入ると考えるのが妥当ですので現状の戻り相場

で必要な事は重要性の低い投資案件の現金化です。

 

と言いましてもどの市場もだいたいCP(キャッシュポジション)は

2割ちょっと程度までしか戻せていないのですが・・・。

 

個人的には日本市場の急速な斜陽化を目のあたりにしてやはり今後

伸びる可能性が高いアセアンに改めて注目です。

いままでは中国の高度成長で香港市場に世界中のお金が集まりました

が、今後は米中対立を筆頭に香港も難しい立場になりますのでアセアン

の大企業が目指す市場はシンガポールになる可能性が高いと睨み

 

現状、翻訳機をフル活用してマーケットを調査しております。

アセアン諸国で経済を牛耳る華僑企業はシンガポールでの上場

が多くしかも割安で放置されております。

 

今後は日本、香港、ベトナム、に加えインドネシア、ミャンマーの企業

を重点的に調べて行こうと思います。(タイクーン系の企業ばかりですけど)