進出と言うほど大げさなモノではありませんが今
ミャンマーを勉強中です。(初期のベトナム並みに
情報が落ちてないです。)
4年前に一度だけ渡航しておりますが当時は最後の
フロンティアと言う触れ込みが「ちょっと違うかな?」
と思われはじめる最初の頃でした。
スーチー氏の政治手腕に「?」が付き始めていた頃です。
外資への規制緩和が遅く当初の勢いが削がれはじめた頃に
ヤンゴン視察をした事を今思い出します。
軍事クーデターとコロナ禍で経済成長に大ダメージを受けて
いるこの市場になんの用事があるのか?と言いますと
逆張りと言えば逆張りなんでしょうが、長期的な視点でみた
時に大きく実る可能性がやはりあると考えるからです。
現状は「欧米に総スカン」を喰らい頼れるのは中国だけって
状況ですが、中期的に考えた時に今とは違う経済協力体制が
現れるのでは?と個人的には考えております。
アセアンは恐らく米中対立には表立って旗幟を闡明にする事
は無いと思います。その流れの中で中期的にはミャンマーに
欧米以外の資金が入る可能性は高いと思われます。
ですので今カスみたいな株価で放置されている銘柄を
他の銘柄配当で得た金額程度はそちらに回すのも良い判断し
シンガポールに上場しているIR・コンプラが比較的確り
している華僑系の会社に一発目の買いを入れてみました。
果実を手にするまでかなり長い時間が必要でしょうが、まぁ
気長にミャンマーの勉強をしながら待ちます。