ほんとによく振れますよね。株式市場・・・。

ボラリティが無ければ儲けられないので多少の振れは

仕方のない事ですが、こう3か月ごとに揺り戻しが来る

のは以前ブログで書いた様に「見えない力」が動いている

としか言いようがありませんね。

 

明日から6月と言う事で今年の投資状況を簡潔に備忘録と

して書いておきたいと思います。

 

「日本株」

資金の8割を一銘柄に集中しておりますのでコイツが上がらない

事には利益は出ません。でも単純に何割上がると売却と言う感覚

で投資していませんので数年単位での腰を据えた投資です。

バフェット氏ではありませんが、自分の会社と言える程には調べ

上げております。今年も総会に出席する予定です。

 

「香港株」

去年からの大暴落相場から立ち直るかに思われた香港市場ですが

上海封鎖など経済縮小を印象付ける諸問題で停滞しております。

一時持ち株3割以上の含み損でしたが現状は2割5分程度まで

回復しました。香港はテック株が大暴落した結果私も結構なダメ

を受けましたが、テック以外の投資対象がインフラ系メインです

ので現状は何とか耐えております。6月以降から順次頂ける配当

も約5%以上ですのでそこでも一息つけそうです。

 

「ベトナム株」

年末の総括から一番劇的に動いたマーケットがベトナムです。

1500Pの高値から1200P程度までの下げを演出して国内の

個人投資家に大打撃を与えました。味噌も糞もあげていた去年の相場

が嘘の様です。しかし個人的には押し目買いのチャンスでしたので

一生懸命買い場として動いた結果が、以前のブログで書いた様に購入し

た銘柄自体が平均指数を遥かに上回る下げを記録し私を泣かせてくれました。

香港市場もそうですが、円安に急激に動いた結果円ベースでは利益を

享受できる状態ですが、国内に戻さない限り現地通貨では少しの利益なのに

確定申告では大きな税金支払いにつながりますので安易な利益確定は控え

ております。

 

「不動産投資」

大規模修繕を終えた物件を売却依頼かけましたのでこれが今期売れるか

売れないかで不動産投資は大きな差がでます。まぁ売れなくても福岡を

はじめ地方大都市を確りと調査続ける予定は変わりません。

確実に言える事は日銀が行っている金利固定は継続不可能ですので徐々に

10年国債利回りが上昇し始めた頃から不動産の値下がりが顕著になると

思われます。現状も5億円以上の物件は「楽待」を始めとするネットサイト

で溢れ気味です。数年前までなら水面下で取引されていた物件が、売れなく

なりネット画面上に出てきていると考えた方が正解の様に思えます。