他に仕事の予定も入ってたんだけどね、

とにかく今日は

私の件を優先してくれた。


片道3時間半は掛かったと思う。


駅に向かう車の中で、

「腹減ったな。。今、パンがあるんだけどさ。

食べようかどうしようか迷ってる。」


「雪子のご飯食べたいしな、我慢しようかな。。」


「うーん、お腹減ってると可哀相なんだけど、

美味しいご飯作るから、ちょっと我慢して?」


「今日は暑いから、豚冷しゃぶの冷やし中華作るよ♪」


「うん!わぁーっ、楽しみだ!」


男の胃袋を掴めっていうけど、

ほんと、そう思う。


ご飯美味しいと、来るもん。

お腹空いても

ご飯が楽しみだから

寄り道せずに、真っ直ぐ来るもん。

早く食べたくて急いで来るもん。


食って、重要。

生きるための根本だから。

健康面、豊かな気持ちになれる充足感。

それこそ人生を左右する、

かなり重大な事と思う。


「作りたい方が作ればいい!」

「女に料理を求めるのはオカシイ!」


なんて、ジェンダーレスだなんだいうけど、

ま、そう言ってるんなら

言ってればいいんじゃない?笑


夫や彼氏をサラッと、

料理上手な女性に奪われていくから。


後でピーピー言っても後の祭りよ。


女性が料理上手か否かは、

関係を大きく左右するのは

間違いないんじゃないかな。


それは、男性の経済能力に

匹敵するかと私は思ってるわ。


「男ばっかり稼いでこいなんて!オカシイ!」

「稼げる方が稼げばいいじゃんか!」


って低収入な男と、

料理作れない女が

コンビニの菓子パン食べながら

付き合えばいい。


高収入な男は、相手女性にもある程度

同等の何かしら、能力を求めて当然よね。