こんばんはーーーーー!!
先日、香川県の小豆島(しょうどしま)に家族で行ってきました!!
小豆島とは、岡山県と香川県の間にある
小さいけどわりと大きい島で(どっちや)、
岡山や香川、姫路あたりからたくさんのジャンボフェリ―が出ています!
1日いてもわりと楽しめるスポットが多いのですが
今回は1泊して
島内の観光スポットといわれる場所(るるぶに載ってるような場所)をコンプリートしてやろうじゃないか旅ということで、
わたしが直前にいきなり思い立ってプランを練り練りしました~~~!!
むか~し(若い頃)行ったことがあるものの、
その時は移動手段がバスしかなかった(わたしのペーパードライバー期)だったので、
全然行きたいところにうまいこと行けず
島を楽しみきれなかったのと、
子どもと来たらまた違った視点で楽しめるのかなっていうのもあり。
あと、小豆島といえば日本三大渓谷美に数えられる寒霞渓が有名ですが
今ならギリ、紅葉で染まった寒霞渓が見れるかな~と思ったのも、小豆島を選んだ理由のひとつ!
せっかく全国旅行支援をやってるというのに、
今回も我が家が選んだ宿泊プランは車中泊!!
(なのでレンタカーじゃだめなの。車ごと島に渡らないと)
ご存知の通り、我が家のレジャーのコンセプトは
「お金をかけずに遊び倒す」こと。
全国旅行支援のせいで、結局ホテル代は値上がりしてるし
時間に縛られずに遊ぶ!!(チェックイン、アウトの時間を気にしない)ため
今回も車中泊ビンボー旅であります~~~~!
春からずっとキャンプに明け暮れていたので、車中泊は約1年ぶりです。
当日朝、父ちゃんと久しぶりのベッドキットを車に積み、積載をいろいろ外で相談してる時に
便秘気味の父ちゃんがおならをしました。
※家の外です
え
く・・・っさ。
外なのに・・・
(しかも風がないのか、においがしばらく留まってた)
くさすぎて2人でしばらく爆笑してたんだけど
今夜の密室状態での夜までに父ちゃん便秘解消してくれるかな?
恐怖です・・・
まずはフェリーで島に上陸する
笠岡諸島に行くための小型船(人、自転車しか乗れない)のと違って
小豆島に行くには、各社からジャンボフェリ―が運行しています!!
そしてジャンボフェリ―なので
車ごと乗れちゃいまーーーーす!!
(当たり前)
とりあえずはしゃぐ家族。
まずは腹ごしらえに、そうめんを食べる
1日目の昼食は、
かの有名な「なかぶ庵」さんで手延べそうめんを。
今はコロナ禍のため予約制(予約さえしていれば待たなくて良い)ですが、有名店なので昔来た時は並んで食べたような。
はい!!
冬なのにそうめん。
皆さんは日本の三大そうめんって知ってますか?
ひとつは、兵庫の播州素麺。ブランドで言えば、かの有名な揖保乃糸も播州そうめんです。
もうひとつは、奈良の三輪そうめん。
そしてもうひとつが、小豆島で作られているそうめんなのです!!
(急にきた、素麺うんちく)
(実は昔)
(日本全国の手延べそうめん食べ比べ選手権を自宅で開催したことがあるほどには、素麺好きです)
(その時の圧倒的優勝が・・・・小豆島の「島の光」でした!!!!)
こちらのお店「なかぶ庵」さんでは、もちろんの手延べそうめんを提供してくれますが
それが「生そうめん」といって、完全に乾燥させていない、手延べしたてのもっちもちの素麺なんです。
生パスタの素麺版みたいな。
(さすがに分かるわ)
これがまた・・・
そうめんの常識を覆すほどに、本当においしいそうめん。
おいしすぎたな~~~
※もちろんお土産に素麺買って帰る
素麺食べた後、
手延べそうめんの箸引き体験を。
げんちゃんには少々早かった(それでも誰よりも、俺が俺がと暴君だった俺がやるんだと楽しんでいた)けど
ねえねは、父ちゃんに手伝ってもらいながら、しっかりと体験できましたー!!
(衛生のため、体験者は紙キャップをかぶりました)
手延べそうめんと手打ちのそうめんって、本当に全然味や食感が違うよね~!!
(もちろん手延べそうめんの圧倒的優勝です)
機械でこうやって生地を引っ張っていく・・・という説明は、子供には少し難しかったけど
(母ちゃんは興味深く聞き入っておりました)
(手延べの)そうめんは、うどんや蕎麦のように綿棒で延ばして切っていくのではなくて
ひとつの大きな生地を、引っ張って細~~~くして、1本の素麺になるんだよってことは
あおちゃんは理解できたようです。
お店のご主人が記念撮影してくれたんだけど・・・
わたしの前髪が紙キャップから、
ほんの一束だけ覗いてしまっていたなんて
あの時は知らなかったんだ・・・。
(誰か言うてよ)
ロープウェイで寒霞渓に行く
まだ紅葉が残る寒霞渓へ!
楽しい。
ロープウェイとかケーブルカーとか、大好き。
(ロープウェイという言葉を聞くと、ビュッフェとかマックって言葉を聞いた時くらい、胸がワクっとする40歳)
山頂で、記念写真を撮るのにも
暴君が暴君すぎて、一苦労。
(加工しててもお分かりいただけるだろうか、この嫌がり方)
衝撃を受けた「銚子渓 おさるの国」
ここ、もともとは「せっかくだから行っとこう」くらいで、ふわっとプランに入れた場所だったんです。
同じ渓谷でも、寒霞渓の方がメインのつもりだったし
2日もあるからめっちゃ時間あるし
まあ、動物園ほどじゃない(お猿さんしかいない)にしても、子供が楽しめたらいいか~くらいのノリで行った【銚子渓 おさるの国】。
これがまた、いろんな意味で衝撃の場所だった。
もうね、生身のサファリパークです。
まずは入園料を支払う窓口でおばちゃんに言われたのは
「今は猿たちが発情期なので興奮している。
絶対に猿と目を合わせないようにね」
って・・・。
入園料払って
危険を伴う場所に自ら入園するという方式。
写真撮ればよかったんだけど、
園内至るところに
おさるの目をみつめてはいけない
2m以上の距離を保つ
お菓子や食べ物を持ち歩かない
バッグやポケットに手を入れない
危険を感じたら両手を広げる
みたいなことが書いてある看板があるんですよ。
ここ【銚子渓おさるの国】は、お猿さんを檻の中で買っている施設ではなくて
野生のニホンザルが群れを作って暮らしているところに、
人間がエサやり等ができる小屋を建てて観光場所にしている、というものなので
我々は「檻の中のお猿さんをのぞきにいく」のではなく
「野生のお猿さんの群れの中にちょっとお邪魔しに行く」
みたいな感じなんです。
だから、餌らしきもの持ってたらおさる達は奪いにくるし
ポケットに手を突っ込むような紛らわしい行動はNGってこと(笑)!!
たとえお猿が餌ほしさにこっちに来ても、サファリパークみたいに車にも乗ってないし猿とわたし達の間には何もガードするものがないので
とにかく「ワタシハ~ナニモモッテマセ~~~ン」って、両手を広げて降参のポーズのまま歩くっていう。
チケット売り場から少し歩いていくと、
第一さる、発見・・・
なんか団子になっとってかわええ。
おさるの国のおじさ曰く、
これはおさる名物「猿団子」というらしくて
冬になると、こうして数匹で団子になって暖を取るらしいです。笑
かわええなと思って見たら、
目が合ってしまう。
やべ!!見てもうた!!
見つめたらダメって書いてあるのに、見つめあってもうた!!!(笑)(笑)
って何回もなりました。
だって、あの人たち、そこらの動物より賢いじゃない。
猿だもの。
わたし達のご先祖だもの。
だから、目を見ると、あちらもこっちの目を見てるのよ。
見つめない=顔見たらダメ
ってことですな。
そして、餌やりをする場所が2か所あるんですが、
1か所目はリンゴを切ったものやお菓子などを、檻(網?)越しにあげるというもの。
(小さいバケツ1杯100円)
子どもたちはこの時点で(そこらじゅうにいるお猿に)びびってて、餌やりは別にやらなくていいと言ってましたが、
父ちゃんと私が、せっかくならということで、やってみることに。
係のおじちゃんに説明されて、檻に入っていくのは・・・
お猿ではなく、我々(笑)
人間が身を守るために檻の中に入り、檻の周囲に群がる猿たちに中から餌をやるというスタイルです。
人間がこの檻に入っていく=餌がもらえると、賢い猿たちは分かっているので、すぐさま檻の周りに集まってきます。
その中でひときわ、体格が良く強そうなお猿が一匹。
(公式HPからお借りしました)
おじちゃんいわく、この方が、この群れのボス「団十郎さん」だそうです。
おじちゃんから教わった餌のやり方ですが
餌は(人間が)両手にそれぞれ持ち(一度に2匹にあげられるように)、
そのうち1つは必ずボスに、同時にもう片方の手に持った餌を他の一匹にあげるのが鉄則だそうです。
そうしないと、
(1匹ずつ順番にあげようとすると)
ボスが奪ってしまう(ボスを差し置いて他の猿にあげると、ボスがその猿をぶん殴ったり噛みついて奪うらしい)ので、他の猿がまったく餌にありつけないらしく
ボス最優先な餌やりの仕方を教わったのでした。
それにしても・・・
わたしは今まで、ヤギさんやポニーさんに餌やり体験的なことをしたことがありましたが・・・
いつも彼らには、(檻越しに)お口の近くに餌を持っていって、彼らがそれをムシャムシャと口でキャッチ?受け取る?という体験でしたが・・・
お猿さんは、檻越しとはいえ、
お手てを出してきます。笑笑
網の隙間から、たくさんのお猿さんのお手てが何本も入ってきてる感じ。笑
めっちゃシュール。
ちょっと怖いけど、手渡しなので
噛まれるかも!?みたいな怖さはないっていう変な感じ。
どうぞ、ってあげたら
どうも、って手で受け取ってくれる。
もう一か所、豆まき的な感じで餌がやれるスポットがあり
(この場合も、我々が小屋の中に入り、入口でおばちゃんが竹の棒でおさる達を威嚇し、中に入ってこないように我々を守ってくれますw)
ここでは「やってみたい」と言う子供たち。
ここで小屋の最前列に陣取っていたのは、2番ボスらしい猿之介さん。
(公式HPよりお借りしました)
みんな2番ボスに遠慮して、彼より前には来ません。
(散らばった豆のおこぼれをいただくのみ)
投げたそばから、最前列で猿之介さんが有利に豆を奪っていきます。
なんか・・・
群れを成してはいるけど
おさるの世界って、
ボスが餌を弱い者たちに分け与えたりはしないんだな・・・
って、すわ~~~んとしたのでした。
子ザルもたくさんいたのに、
とにかくボスが食べる!!って感じでした。
強いからボスになったんだろうけど、
誰よりもいっぱい食べてるから体格いいんじゃないか、と思ってしまうわたしなのでした。
かなりたくさんの(大き目の)猿団子も見れて、
大変勉強になりましたおさるの国でした。
(小豆島の旅 続く)
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さむがりの40歳のおばさんが寒さ対策に履いているソックス
まるでこたつ、とまではいかないが
厚手でふくらはぎまであったかく、もう一足ほしい。
充電式のゆたんぽ。
充電したらその時からあったかくなって徐々に冷えていくので、「先に充電しといて後からスイッチオンする」ってことはできないんだけど
とにかく職場が寒すぎるので、こちらを膝に置いたり足元に置いたりして仕事してます。
必需品すぎる。
あとさ、これオシャレではないんだけど
最高すぎるのよこれ。
スイッチ切ってても普通にベストとして着たままでも普通にあったかいし、
電源入れたら冬なんて怖くない最強。
付属のモバイルバッテリー、大容量すぎて重たいからもっと容量少なくて軽いやつで使ってます。
大容量のバッテリーも、着た瞬間「重」って思うけど、着てたらだんだん気にならなくなります。
全寒がりさんにおすすめしたい。
オシャレではないけど、遠目に見れば普通の黒いダウンベストだから
起きた瞬間寒くて何もできない民は全員これ着たらいいと思う!!(笑)
私は職場で着てます。
(どんだけ職場寒い)
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