こんばんはーーーー!!

 

 

 

 

今日の話題は・・・・

タイトルの通りなんですけど

 

先日行ってきた、今年の(会社の)健康診断で

人生初めてのマンモグラフィーでの乳がん検査を受けた時のこと。

 

 

今まで、うちの会社では健康診断の時ついでに乳がん検査を受けられなくて

(オプションでお金払っても受けられなかった)

わたしは毎年(授乳期以外)、自費で、有給使って検査を受けてました。

 

でもそれも、病院では

「30代のうちはマンモグラフィーやってもうまく見えない」と言われて

いつも超音波での検査でした。

 

(毎回、乳腺のう胞がある・様子見・と言われています)

 

 

 

ところが今年、40歳の節目を迎えたわたくし

ついに会社の健診でマンモグラフィーが受けられることになりまして!!

 

人生初マンモ

受けてきました・・・・!!

 

 

マンモは痛い

痛いけど、自分と家族のために必要な検査

とにかく痛い

マンモが憂鬱で乳がん検査から足が遠のく

 

 

マンモでよく聞く、こんなこと。

そんなイメージ。

 

 

そんなマンモの初体験レポを、

書いていきたいと思いまーす!!

 

 

 

 人生初マンモ、痛いのか!?

 

聞く話では、

どんなにペチャパイの人でも、検査技師の人がどうにかこうにかうまいこと挟んでくれるから、

挟めない人はいない、まな板でも大丈夫!!

らしいけど・・・

 

あと、なんとなく

いくらわたしがシジュウだとはいえ、

マンモを受ける人の中では一番若いくらい?(若い人は超音波検査の人が多い、という意味で)なわけだから

マンモ民の中では一番(まだ)おっぱいにハリがあるってことなのでは?

だからけっこう痛いのでは・・・!?

 

と、少しばかり怯えていました。

 

 

迎えた当日、

検査技師の人は優しそうな若い女性でした。

(ホッ)

 

 

検査服を脱ぎながら、説明されるときに

かなり痛い検査となりますので、痛かったら遠慮なく言ってくださいね」

と言われました。

 

 

(やっぱ、検査技師の人でも「かなり痛い」って表現するほどなんじゃ)

 

 

「痛いって言ったら、何か緩めてもらえたりとかあるんですか?笑」

「いや特に、緩めるとかはないんで、痛くても我慢していただくしかないんですけどね笑」

「ギャーーとか声出しちゃう人とかいます?」

「時々いらしゃいますね」

(おるんじゃ)

「痛いのは何秒くらいですか?」

「10秒か15秒くらいです」

(そのくらいなら我慢できそう・・・ )

 

 

と、なごやかに、

痛くても15秒間我慢あるのみ

という説明を受け

 

 

最初は、機械が斜め?向きに動き、縦に乳を挟みました。

(左右片パイずつ)

 

もうちょっと脇の角度をこう、とか

そのまま少し前にかがんで、とか

ちょっとした姿勢のアドバイスを受けながら

より乳がちゃんと挟まれるように体勢を整えまして

 

ウィィーーーーーーーン ガシャ(むぎゅう)

 

ピー

 

 

「はい、終わりです」

 

 

 

・・・・え?

 

全然痛くない。

 

 

全然痛くないってことはないけど、

(さっき全然痛くないって言うたやんけ)

 

全然我慢できるレベル。

胃カメラの苦痛が10としたら、1にもならんレベル。

しかも15秒くらい痛い時間続くとか言われたけど、挟んでたの正味5秒くらいだった気がします。

 

別にこの痛みが毎日発生しますとか言われても、あっそうですかっていうレベルでした!!

 

 

すごく痛いのを想像してたからなのか、拍子抜けするほどなんともなくて

毎年乳がん検査受けるのも、特段嫌とも思わない感じでした。

 

 

やっぱりわたしの乳がもう、


 

 

こんなんで


スヌーピーさんの横顔状態なほど、



ハリというハリがないからだったのでしょうか。

 

 

同じ流れで、もう片パイも挟んでいただき

その後、次は上下で乳を挟み

縦方向からも横方向からも

全部で4回乳を挟みましたが、

4回ともほとんど痛みなく終わりましたーーーー!!

 

 

 

 その後の触診で先生から精密検査を告げられる

 

 

マンモの検査が終わったすぐ後に、

医師による触診と問診があったのですが

触診されながら、「前に検査を受けたのはいつ」と聞かれました。

 

「毎年受けてるので一年前が直近ですが、マンモは初めてで今までずっと超音波でした」

「あ~そうなの。それで検査受けてたのはどこの病院?」

「H病院です」

「じゃあH病院に画像があるよね。その画像と照らし合わせないと・・」

「え、先生。H病院に画像ありません。超音波しか受けたことないんで」

「あ、そうかそうか。マンモは今日が初めてか。ん~触った感じは大丈夫だね」

(え、触った感じはなんともないけど画像には何かあるの)

 

 

っていうやり取りをしながら触診は終わり、

問診の時に、さっきマンモで撮った私の両パイの画像を見ながら説明をされました。

 

どうやら左パイに石灰化したところが写っているとのことで。

 

「これが去年どうだったのかはH病院に行かないと分からないから・・・」

「先生、H病院に画像ありません、今日が初めてのマンモだったので」

「あ、そうだったね」

 

 

↑このやり取り3回くらいしたんですけど、

え、わたし達コントやってるんかな?って思いました泣き笑い

看護師さんも笑っとったし。



ちなみに先生はおじいちゃん先生ではなく、同世代くらいに見えました笑

動揺する私を笑わせるためにわざと言ってたんでしょうか・・・。

 

 

 

石灰化自体は珍しいことではないけど、それが良性のものか悪性のものなのかは、精密検査を受けないと分からないということで、紹介状を書いていただき

市内の大きな病院に再検査に行くことになりました・・・・!

 

わたし、全然詳しくないので

「石灰化=乳がんなんですか?」

とか、とぼけたこと聞いてしまったんですが

「乳がんのサインになる」

ということで、石灰化してるけど良性だった!ということは、よくあることらしいです。

(後でググりましたら、石灰化のうち約2割が癌であり、8割は良性のものということです)

 

 

先生は、マンモグラフィー検査を受けた人のうち5%くらいを(再検査に)引っかけるらしいのですが

その5%に入っちゃいました。

 

 

 

 そして翌週再検査に行ってきた

 

結果は、あっさりお伝えしますと

「石灰化は良性のものなので癌の心配はしなくて良い」というものでした。

 

 

とりあえず・・・・・

 

 

めっちゃ「ほっ・・・」

 

 

 

 

精密検査といっても、組織検査出すとかじゃなく

大きい病院で改めて、医師の方の問診と触診と

超音波検査をしてもらっての診断だったので、最初からマンモ+超音波検査をセットで受けとけばよかったのでは・・・

 

という結果に。

 

 

がんに見られる石灰化とは形や位置?が違うから、まず大丈夫ということでした。

 

 

 

 ということで、まとめると

 

 

日本人女性の乳がん検診受診率は24%とのことで、

先進国の中で最低なのだそうです!!

 

わたしは去年までずっと、「マンモは30代のうちに受けてもあまり意味がない」と言われて超音波の検査しか受けたことなかったけど、

30代でも、マンモ+超音波でダブル検査することの有用性が最近は言われているそうなので

(今回の件でもそうだったし)

 

みんな検査を受けよう!!

マンモ、痛くなかったよ!!

 

痛い人も中にはいるのかもしれないけど

とにかくわたしは全然痛くなかった!!!

 

 

授乳がおわったペラペラ母さんならきっと大丈夫!!

我々のパイにはもう、発達した乳腺はいないって!!笑

 



 

触っただけでは分からない(しこりのない)乳がんは、マンモグラフィー検査じゃないと発見できないんだって。

自分のために、愛する家族のために

みんなで受けよう乳がん検査!!

 

 

もうパイがえぐれているあなた。




大丈夫。 
痛くないよ。


うちの子らがクリスマスに欲しいもの。

 

 

 

 

その他諸々。