こんにちはーーーーーー!!

みんな三連休エンジョイしましたかぁ??!



平日は平日で大変だけど、

休日は休日で大変だよね。

世の中のお父さんお母さん、連休中もお疲れ様でした!!



うちは、今回の連休は天気が微妙だからもともとキャンプやらデイキャンプやらの予定は組んでなくて

(父ちゃん仕事だし)


この三連休は、ひたすらあおちゃんと工作やらお絵描きやらしてとことん室内で楽しんでやりました!!

(要は、酒の力がないと外がしんどい)



途中、食糧難になってマ○ナカに買い物に行ったら、併設されてる本屋で1,800円もするプリキュアの着せ替えマグネットとやらをねだられ、

これな


やっちもねぇな(方言:しょうもない)と思ってたら


中には下着姿の主人公たちと、

いろんなドレス、洋服のマグネットが入ってて



あー、コレは母さんが子供の頃でも

たぶん欲しくなるやつだな。


とやけに納得したのでした。



さすがの工作少女さんは、

家にあったマグネットシートで



自作のデザインを繰り返し



工作に本気で取り組む姿勢よ。

引き算もそのくらいの姿勢で頼むわ



こういうのを量産して遊んでました!

(2日目)



・・・でね?

三連休、全部家の中にいたわけじゃなくて

うち1日は、室内遊び第一弾として

先日のリベンジマッチ!

ファミリーカラオケ(初)に

行ってまいりましたぁーーーー!!




withゆっこ。




ゆっこのところには、

あおちゃんと同級生(初恋)の長男くんと

おにくと同級生(保育園同じクラス)の次男くんがいて

何年も、よく家族ぐるみで遊んでいるのですが


もうおにくは、ゆっこのことも、長男くん次男くんのことも家族認定しているのか、一緒にいる時本当にわがままが過ぎる。


毎度毎度、

ゆっこ、長男くん、次男くん、ごめんな昇天

ってなる。



そう、今日話したいわたしの悩みはコレ・・・



おにくのかんしゃく、わがままが激しすぎな件。


この3歳児、

もういわゆる「イヤイヤ期」は脱したような気がするんだけど

(いや、脱してないのか・・?知らんけど)


同月齢の子供たちと遊ばせてると

他のキッズたちを見て思う。


おにく、けっこうワガママだなって・・


いやワガママって書いたらまだ可愛らしい感じするけど。

もうアレです。


暴君です。



(陰でネロって呼んでる)

(親にネロって呼ばれる)



おにくが、暴君化するのには一定の条件があるような気がする。



  ①家族、または頻繁に遊んで心を許している人の前で暴君化しやすい


もちろん我々家族の前では当然暴君。

(当然暴君、なかなかのパワーワード)


または今回カラオケに一緒に行ったゆっこ家なども、生まれた時から頻繁に遊んでいるため

特に同い年の次男くんのことは友達以上兄弟未満くらいに感じている可能性が高い・・。



保育園でどれだけ先生に迷惑をかけているんだろうと心配しまくりでしたが


先生いわく、

「クラスで1、2を争うほどの優等生」

らしい。



・・・え?


どこのドイツ人が優等生?

(死語)



「並んで〜って言うと一番に並びます」

「ひとつ大きいクラスの運動会の練習でお休みのお兄ちゃんの役は、だいたいおにくちゃんにお願いします」



・・・誰の話をしているのでしょうか。



って毎回なる昇天




こういうのを内弁慶って言うのでしょうか。

保育園は彼にとって最も身近な社会生活の場ですが、そこではきっちり外面外交をしているようです。




  大人だけの場では暴君化せず、同月齢の子供と一緒だと暴君化する


たとえば、わたしに用事があってばぁば宅におにくを預けている時などは


「めっちゃお利口にしてたけど、あんたが迎えに来た途端、グズグズし出した」



といつも言われます。


ばぁばと2人の時、

ばぁば宅にねぇねと共に預けられている時などは

ばぁばがまったく困らないほど聞き分けもよく、大人しくしているらしい。

(借りてきた猫のようらしい)



がしかし、

「ただいま〜」と迎えに行った時のおにくは、その瞬間からわたしにとって、いつものおにくです。



帰りたくないとグズグズし、

遊んだものを片付けなくて怒られ、

なんかもう車に乗せた時点でゼェハァものです昇天



そして

同級生、または年齢が近い子供と遊んでいると

ほぼ間違いなく暴君化します。


とにかく我慢ができない。



今回のゆっこ家とのカラオケ中にも、何度も何度も暴君エピソードが。



例えば

今回行ったカラオケのファミリールームには、おにくがまたがるのにちょうど良い感じのロディが2つ(同じ色、同じ大きさ)置いてあったんだけど

(↓こういうの)



そのうちの1つに次男くんが乗ってて。

もうひとつ、まったく同じ見た目のロディがすぐそこにあるんです。



なのに



次男くんが乗ってるロディに乗りたくて、次男くんを引きずり下ろして自分が乗ろうとする。



ここで相手が長男くんとか、あおちゃんだったら

「しょうがねーな、おにくは」って譲ってくれて、その場は収まるんだけど



次男くんの場合、

おにくみたいにワガママじゃないけど

年齢的に、小1ほどにはスッと譲れない。

彼も3歳なりに「自分が最初に乗ってて、すぐそこに同じやつがあるのに、なぜ自分が譲らねばならないのだろう?」っていう理不尽を感じてるから

「はいどうぞ」とはならない。


で、どう考えてもおにくが悪いんだけど

2人のキー!キー!争いが始まって

最終的に腕力と声量が勝るおにくが、次男くんを引きずり下ろし、

そのロディにまたがる。

しぶしぶもうひとつの(まったく同じ見た目の)ロディにまたがる次男くん。



・・・もう思い返して文字にしたら

完全にあいつジャイアンやん昇天



理不尽な自分のワガママも

腕力と声量で相手を圧倒し、我を通す・・。


なんてやつじゃ・・・。



我が子ながら・・・。



これは、カラオケ中に起きたいろんなことのたった一つに過ぎず・・・


その他にも、

まったく同じ色、見た目のマイクが2本あって、そのうち1本を次男くんが持って歌っていたら(以下同文




あとは「順番に歌おうね」と約束したけど、

そもそも全体の7割をおにくが歌ってて(星野源のドラえもん何回入れたかなw)、

ほんとたま〜に次男くんが歌ってる時、

おにくは散々歌ってたくせにそのたった一曲が我慢できなくて

「どどどどど(ドラえもん)歌う!どどどどどにして!」


脅威のどどどどど攻め。




ほんで、ほんっっまに腹立つのが


そんだけ文句言ってドラえもん入れて、

曲流れた瞬間、別に歌わんのがぼれ腹立つ昇天





ロディもマイクも同じ。


あれだけ次男くん泣かして奪い取って、

10秒後には興味なくしてロディもほったらかしとるし、マイクもそのへんにポイしとる。



もう、そのロディ、マイクが欲しかったんじゃなくて

次男くんから奪いたかっただけみたいな。



あー、

文字にすればするほどジャイアン。

我が子ながら泣けてくる。



これがもし大人になったら


恋愛は相手から奪うことをゲームのように楽しみ

女がこっちを向いたらポイ・・・



(妄想が加速する母さん)

(プレイボーイになりそうなポテンシャルないじゃろ)




このカラオケ中、

その場でもオイオイとは思ーとったけど

2日後の今思い出してもジャイアン。


いつものゆっこだから甘えてた。

ほんまごめん。


いつもごめんやで。



  将来を本気で心配する我々夫婦


いうて、子供だから〜とか

外ではお利口にしてるってことは、家族に心を許して甘えてる証拠だよとか


そう言うしかないから、みんなそう言ってくれるんだけど



実際わたしたち、本当に心配してる。


そして、

いくら甘えられる存在の父ちゃん、母ちゃん、家族にも

好き勝手を通すばかりではいけない、

父ちゃん母ちゃんはあなたが正しい大人になるために必要なことを教えているんだから、

その言いつけを守らないといけない。


大切な家族のことは大切に扱わなければいけない。




っていうことを

そろそろ教えて行かなくては。

と思っていて・・・。



(いやこれまでも思ってたし、自分的にはよその家より厳しめ育児かなって思ってたんだけど)



おにくがかんしゃくを起こした時、

もうめんどくさいからいいわ・・うるさすぎるし。


って

こちらが折れる、あおちゃんに折れてもらう、ということがほとんどだった我が家。


(暴君の暴君政治に、民衆が平伏す状態)




でもそれじゃダメだ!!


今夜は戦おう!!

暴君の言いなりにはならない!!



と父ちゃんと決めて、



「お風呂から出た暴君が、さっきまで着ていた(汗びっしょりの)Tシャツをまた着たい」



という無茶な主張を退け、

断固拒否!

ちゃんとパジャマを着ていただく



という確固たる姿勢で、民衆(3人)は戦ったのであります。



汗くさいTシャツ反対!!

風呂上がりにはパジャマを!!



暴君の主張を無視する父ちゃん。

「もうTシャツは洗濯機に入れちゃったから〜」を壊れた人形のように繰り返す母ちゃん。

「おにく、パジャマ着よ。ねぇねが着させてあげようか」と、優しく歩み寄る姉。



さっきの着るぅぅぅぅ!!

さっきのおぉぉぉぉ!!!



激しく主張し続ける暴君おにく。



だがしかし、

主張がしょうもなさすぎて

演説のボキャブラリーが

「さっきの着る」のみ!!


これでは民衆の心はついてこない!!


せっかくお風呂から出てきれいになったのに、

汗をかいたTシャツを着るその意味とは?


そんな正論は暴君には通用しない!


さらに夕方ということもあって

昼寝をしていない暴君は眠さがマックス!!

(最近昼寝しなくなってきた。ゆえに夕方が眠くて機嫌悪くて大変すぎな)


さっきの着るぅぅぅ!!!



続く無茶な主張。



・・・皆さん。

これ何分続いたと思いますか。



こんなに主張を退け続けたのは初めてだったんですが、


1時間ですよ

1時間。



危険もない、人様に迷惑もかからない我が家の中だったこともあり、


一度こうなったら(かんしゃくが始まったら)、もうどんな言葉で諭しても、代替案を提示しても、気を紛らわそうと彼の好きなもので釣ろうとしても

何を言っても無理なことはわかっているので


放置。

鎮まるまで放置。

彼自身も分かっていない、

どうやってこの主張を取り下げたらいいのかを。


これしかないと思って


ただひたすらに放置した結果が

癇癪おさまるまで1時間。



長すぎじゃろうが・・・。



その後は、父ちゃんの膝の上を主張し、泣きっ面に偉そうな態度で父ちゃんの膝で夕飯を食べ、

眠さに負けて就寝。



翌朝、ちょっとハスキーな声のおにく。


さっきのTシャツ主張しすぎて声枯れとるやんけ凝視



今までどんだけ大声で泣いても、声が枯れるってことがなくて

どんだけ強靭な声帯しとんじゃって思ってたけど


さすがにあれだけ主張したら声枯れたらしいな・・・。




以上、暴君3歳児をかかえる我が家のとある連休中の一幕でした・・・。


こんな日常を送っている、全国のお仲間いますか。

いつかこれ、過ぎ去りますか。

(過ぎ去らんかったら困るわ)



さて、外が大雨なんだけど

今日はあおちゃんの一学期の終業式。


はじめての通知表、楽しみな母さんであります。