こんにちは!

 
 
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ありがとうございます♡
 
 
 
ではでは、出産レポ①  いきます!
 
 
 
12/26(39w4d)
19:30
出産前最後の妊婦健診。
 
内診の結果、子宮口はまだ全然開いてないけれどだいぶ柔らかくはなってきていて、
おにくはけっこう降りてきているとのこと。
 
ただ、エコーで見た推定体重が
すでに3,400〜3,500gとのこと。
そして、頭の直径が10.6cm!!
 
このまま年を越したりすると、
経膣分娩がしんどくなるかもしれないとのこと。
 
確かに...
(心の声)
子宮口って10cmが全開大なんだよね?
10cmしか開かないところを、どうやって10cm以上のものが通るの?
 
先生としては、しんどくなる前に
おにくが、まだ経膣分娩が可能な大きさのうちに入院して
まずは子宮口を広げる処置をして、
(陣痛誘発)
その後、4cm〜5cm子宮口が開いたところで
陣痛促進剤を使ってお産を進めていく流れを考えているとのこと。
 
同意できるなら、早速明日(12/27)に入院して子宮口を広げる処置を始め、
12/28中には生まれるようにしていきましょう、と。
 
「ところで...ひとつネックがあります」と先生。
 
 
なんですか?(不安)
 
 
 
 
 
 
 
「お正月を家で過ごせませんが、よろしいですか?」
 
 
 
・・・
 
 
よろしいです。
 
 
 
 
 
ビビらせんでよ、先生。
 
 
 
ということで翌日15:30に入院することになりました。
すでに実家に里帰りしていましたので、
帰宅後、両親に経緯を話し
夫には電話で伝える。
 
父ちゃんが会社と連絡を取り翌日から休みをもらえたとのことで、27・28日は付き添ってもらえることに。
 
 
ところで、先生が言っていた
子宮口を広げる処置
のことですが、こんな説明資料を受け取りました。
 

 
この中の、ラミナリア、というやつを子宮口に入れるそうです。
 
 
ラミナリアって?
 
よく知らなかった私は、早速夜な夜なGoogle先生に聞きまくります。
 
 
 
どうやら、ラミナリアとやらは、海藻でできていて、一度に6〜12本も子宮口に挿入し、それが体液などの水分を吸収することによって2倍以上に膨張し、子宮口を広げることができるらしい。
 
 
海藻...
 
 
なんだ、ワカメか昆布みたいなもんか
 
 
 
 
いや、ワカメとか昆布って乾いてる時かなり鋭利な感じじゃね?
 
 
恐ろしくなった私はさらにググる。
 
 
 
 
 
そして出てきた体験者の方々の感想がこちら。
 
・私は陣痛より痛かったです!
 
・入れる、というより刺す、という感じ
 
・あまりの痛みに悶絶しました
 
 
 
 
もう一度、あの資料の挿絵を見てみる。

 
むりむりむりむりむり
 
無理じゃん!!
 

アソコに爆弾入れるようなもんじゃん!!
 
 
ていうか、アソコのさらに奥、
子宮口だよ子宮口!
 
今は閉じてるとこだよ?
(それ開くために入れるんだけどw)
 
 
しかも、入れたもんは
その後抜くってことだよね?
 
 
 
抜くのもそこそこ痛そうじゃね?!
 
 

しかし、入院せねばもっとげんちゃんはデカく育ってしまい、さらに出産が酷なものになる。
 
私は、昆布との戦いを覚悟し、
いざ病院へ向かった...!!
 
 
 
続く