今作屈指の悪ミッション、船団攻撃計画の攻略メモです。INFERNO。フェンサー向け。

 

 

まず、工業地帯のマップの感想でも。

 

正直、今作の糞マップと言われてしまうマップは工業地帯で一番だと思う。理由としては以下の通り。

・入り組んだパイプで移動が阻害されやすい

・パイプを破壊するためには爆発系の武器が必要(建物判定)

・夜のマップが多いため、視界の悪さとパイプで移動困難

・背中にパイプが付いてしまうことが多く、キャラがドアップになり周辺の把握が困難

これらの要素が完璧に補完しあってシリーズ中最悪のマップと思われる。

 

ミッション内容は、テレポーションシップ4機を撃墜するだけ。中央2つは蜂、左右は赤蟻。なのだが、アーケルス乱入がある。条件はテレポーションシップ2機撃墜。シンプルながら、アーケルス乱入と状況が不利になりやすいマップにより、下手なミッションよりも難しくなってしまっている。

 

さらに、アーケルスがいるときはテレポーションシップが上空へ逃げる。さらに、敵が常に攻撃モードになり、一番左のテレポーションシップから蜂が出続けるという凶悪なミッションとなっている。このため、テレポーションシップを素早く破壊して耐えるという戦法がほぼ最善といえる。

なお、アーケルスは一切のダメージを与えなくても、勝手に退場するので、攻撃する意味はまったくない。

 

蜂の耐久力は黒蟻よりも低いが、攻撃力は全モンスターの中でもかなり高い方で、囲まれると1000程度は当然のように持ってかれてしまいがち。4.1よりもかなり強化されていると思っていいだろう。

 

以下、頓挫した戦法。アーマーは5000で考えていた。

・グレートシールド、ブラストホールスピアMS・YH7散弾迫撃砲、ブラストホールスピアMS・マルチチャージャー3-4、シールド保護装甲Y型

これがすべての敵に対して有利になる戦法と、当初は考えていた。アーケルスの攻撃はもろに受けると多段ヒットで即死することすらあるため、シールドを使って凌ぐというもの。蜂は気合で倒し、テレポーションシップを素早く3機破壊する。

が、この戦法は蜂への安定性がなかった。さらに、テレポーションシップを一気に3機落とす方法をとるのが非常に難しく、失敗すれば蜂にやられてしまう。そして移動速度が足りず、この戦法では不可能だと考えた。この時はまだ出現条件に気が付いていなかったし、入り組みすぎているこのミッションを攻略できるほどの腕はなかった。

 

・グレートシールド、ブラストホールスピアMS・FGX高高度強襲ミサイル(2つ)・マルチチャージャー3-4、シールド保護装甲Y型

蜂が苦手だがらと、アーケルスへの安定性を求めた結果。が、こちらは手順が間違っていたことと、蜂に襲われるとかなり不利になってしまう。また、壁ハメを受けてしまうことがあり、盾を使う戦法は宜しくないと今更気が付いたのだった。

 

 

そんなこんなで、たどり着いた組み合わせが以下の通り。

・NC290ハンドキャノン、ブラストホールスピアMS・FGX高高度強襲ミサイル(2つ)・ダッシュセル5・アドブースター5

速度に特化した戦法。蜂の対策は高高度強襲ミサイルだけで、蜂テレポーションシップを速攻しやすい状態に持っていく方法を採用。敵は基本的に味方に押し付ける。

武器の性能はミサイルはロック距離と蜂を一撃で倒せる程度の攻撃力が必要。ハンドキャノンは、リロードに入る前にテレポーションシップを1機落としきれることが最低限。珍しく貫通性能を利用できる。ブラストホールスピアは、射程が長ければ2撃目で低空テレポーションシップを攻撃できる。アーマーは自爆しなければ1000以下でもクリアできるかも。アーケルスに少し狙われることを考えれば3000程度か。

 

手順は以下の通り。

1.味方(軍曹)を配下に入れる

2.少し距離を離し、中央手前の蜂に片方だけ高高度強襲ミサイルを発射。真上から当てに行くのではなく、斜めになるようにできる。

3.反応している蜂を倒し、ハッチが開いたら蜂ごとテレポーションシップを攻撃して落とす。

4.次は中央奥のテレポーションシップを落とす。2と3と同じように行動すればいい。

5.アーケルス登場。ここで下がりまくろう。敵を軍曹に押し付ける。登場したら左の赤蟻に高高度を打ち込む。今回は片方ではなく、両方。

6.蜂を素早く高高度で倒していく。味方がある程度近づき、蜂を倒している間に左テレポーションシップに移動していくと、味方と入れ替わりに下部ががら空きのテレポーションシップに近づくことができる。

7.蜂テレポーションシップをハンドキャノンで落とす。貫通を利用し、落ちてくる蜂を同時に攻撃するのがポイント。

8.そのうち味方が来るので、赤蟻のテレポーションシップを落としに行く。アーケルスに追いつかれてしまったら、中央テレポーションシップがあった広場で斜め前をキープし続けよう。そのうち帰っていく。赤蟻には先制高高度(両手)でダメージを与えておけば、ハンドキャノンで一撃で倒せるはず。

9.赤蟻テレポーションシップを倒しきればクリア。赤蟻の攻撃力は低いので、油断しなければ負けないはず。

 

またしても高高度強襲ミサイルに頼る戦法となっているが、敵を一気に倒せる武器がフェンサーにはないのだ。この戦法の強いところは、複雑なダメージ調整や操作をあまり必要としないことだと思っている。