2017年11月22日に配信された、たぶんEDF5までのつなぎとしている、EDF4.1 WTSのレビューです。
「誰向けに作ったのか」わかりにくい部分が多め。ある程度武器が揃い、仕様を理解するまではそれほど面白くないが、この部分を超えると一気に世界が広がり、まともに楽しめるようになる。スルメのようなものか?良くも悪くも、90年代後半のアーケードシューティングとEDFシリーズの合体事故な気がするので、そういう人であればお勧めできる。
・仕様解説
今作なのだが、2Dシューティングとなっている。フィールドは3Dになっている。
当然、視認性の問題になってくる。攻撃を当てるのがやや難しい。ただ、敵の攻撃は独立して表示され、攻撃する敵はエフェクトがかかる。弾の視認性はそれほど良くはなく、敵に溶け込む場面が多い。自機がやや見にくい上、当たり判定が小さいわけではないことが問題になりそう。精密移動で回避しきるのは難しいだろう。
この仕様を理解してか、ブースト機能がある。エネルギーを多く使用して素早く移動できるだけの機能に見えるが、これは無敵時間にもなっているのだ。これを利用することにより、無理な攻撃回避にも利用できる。というか、2面の時点で使いこなせないとNormal難易度ですらゲーム性が破綻してくる。なお、無敵の仕様はヘルプにしか書かれていない。
イクシオン以外の武器を使うのにもエネルギーが必要。このため、攻撃と回避のバランスを取るゲームとして作られていると思われる。エネルギー回復は、EDF4.1よりも早め。イクシオンを使っているとやや遅くなる。このため、場合によっては攻撃を止めるのも手。緊急チャージは攻撃ができなくなり、ブースト回避もできず、はっきり言って致命的。緊急チャージの回復速度は通常と大して変わっていない。今作はEDF4.1とは違い、全ての武器の弾薬数が1になっている。これらの仕様から、EDF4.1以上にエネルギーを気にしたほうがいい。なるべくなら50%以上を維持したほうがいいだろう。
見た目自体は弾幕STGともいえるが、実際のプレイ感覚は90年代STGに近いかもしれない。EDFシリーズらしく、強い武器を入手できれば低難易度はかなり楽になる。さらに武器さえまともになっていれば敵を倒していく爽快感は十分以上にある。何より、1ミッションも短く、激しいプレイが可能となっている。
また、アイテム取得による能力上昇や武器取得も存在する。これはEDFシリーズにあった仕様ではあるのだが・・・。
・難易度メモ
難易度自体は初心者にはかなり高め。これは直接的な難易度(この点の問題は高難易度ではラスボスよりデスクイーンの方が強い程度か)よりも、ゲーム上の仕様の問題が大半を占めている。一応、このメモはクリア優先かつ、シューターではない初心者向けにまとめているつもり。もしも他のゲームでこういうSTGになれている人であれば、これらの仕様を跳ね返してHardまでは楽に攻略できるだろう。
武器を入手するには、ミッションをノーコンティニューでクリアする必要がある。しかし、敵の攻撃はミッション1から意外に激しく、パターンと仕様を理解していないとNormalでも結構難しい。このため、武器の入手は楽ではない。何度も負けつつも、ボスの攻撃を覚えて何とかクリアしても、一度負けてコンティニューしてしまうと武器は入手できない。
このため、まずはNormalからとは言わず、Easyから推奨したい。正直、武器がそろっていない初期はEasyでようやくNormalレベルの難易度に感じられる。Easyで最初のミッションをノーコンティニュー出来なければ稼ぎすらまず不可能になってしまう。
なお、アーマーはアイテム1個で1増える。しかし、アイテムをとっても回復量が固定。さらに、
Easyでも、酸1発のダメージは5のため、アーマーを5個(コンティニュー前提なら15個)取ってようやく攻撃に1回多く耐えられるという仕様。
武器の仕様は、高難易度になっても状況は変わらず、無理に進めると、まともな武器が入手できない→コンティニューで武器を失う→次に進んでも武器が入手できない→どこかしらで武器性能が低く必ず詰みに陥る。武器の数が少なく、偏りがかなり酷いため、これを回避するのは難しい。アーマーの仕様も変化しない。アップデートにより武器やアーマーは出やすくなりました。でもコンティニューすると持ち帰れないのは変わらない。
これらの仕様により、今作をクリアするには、稼ぎが必須といえる。敵の耐久力は難易度を上げると多くなる。初期装備でNormalエルギヌスやラスボスはかなり厳しく、ブーストの仕様を理解せず、これまでに強い武器が手に入っていない場合、コンティニューしようがまず勝てないだろう。
弾幕自体も当たり判定(体ほぼ全体)を考えればEasy難易度でもかなり厚いといえる。攻撃を受けた時の無敵時間はかなり短く、連続で受けてしまうことも多い。さらに、移動できる範囲は実は限定されており、3Dでその移動範囲を理解するのは難しい。カメラの移動で制限範囲も変わるため、理解していないとボスの攻撃に叩き込まれてしまうことも。
ブーストの無敵を利用すれば回避できるのだが、無敵が書かれているのはヘルプのみ。無線でも、ブースト中無敵とは一度も言ってくれない。これを前提としているのにも関わらず。また、武器変更中はブーストができない。
ただ、これらの仕様は、強い武器が入手できれば、これらの問題は感じないレベルになる。それまでがかなり難しく、この点が初心者向けではない理由。そして、強い武器を入手し、ブースト仕様を理解すれば、Normalはかなり楽に攻略できるようになる。これが高難易度でも同様のため、初心者に厳しく、上級者に優しいゲームになってしまっている。
・謎仕様(エラーはアップデートで解消)
現状の家庭用2DSTGには、ほぼ確実にオンラインランキング機能がある。今作にも搭載されている。しかし、自分のスコア確認は、ランキングから難易度を選択し、検索条件で「マイランキング」を選択しなければならない。これ以外では自分のハイスコアの確認ができないという謎の仕様がある。100位以下だと必ずエラーを起こす致命的なミスもある(アプリが停止するわけではない)。
ゲーム画面の左上のHIGH-SCOREも、全ミッションの通しプレイだけになっている。
また、ゲームオーバー時、コンティニューポイント(ピリオド)を選べるのだが、常にカーソルが合っているのが最初からとなっており、ボスで負けるとわざわざ終盤に選びなおさないといけない。なお、ポーズメニューの再出撃も同様。
また、増やしたアーマーを下げる方法はない。
・ストーリーシナリオ展開
ペイルチームが主人公となっている。しかし、蜂に負けるシーンはない。EDF4.1との関係は、マザーシップ2機を落とすというところだけか。グラフィック演出は良いとは言えないが、無線が充実しており、4のようにあまり暗い展開にならないという点では悪くない。割とシンプルな内容になっており、故に突っ込みどころもほとんどない(5のストーリーは突っ込みどころが4以上に酷い)。
仕様の理解と武器稼ぎがまともに可能になるまで切り抜けられれば、そこまで酷い難易度ではなく、そこから楽しさが広がっていくゲームといえる。後はスコア稼ぎを極める場合、同じステージの繰り返しに飽きなければ、それなりに長く遊べるゲームと思われる。シューターであれば、割とさくさく進められるゲームといえる。
それでも、初期の難易度の高さがかなり痛い。EDF4.1よりも人間性能が問われるゲームといえる。2DSTGの一撃死からゲームが崩れるということはなくなっているが、それでもいろいろな仕様が初心者に厳しくなっており、合体事故としか言いようがないゲームになっている。
それを抜きにしても、顧客層へのミスマッチ感は否めなかった。
2018/2/8にver1.03になったが、言語に英語と中国語が追加され、音声にも英語が追加。
・トレーニングモード
2019/6/25にDLCが追加された。トレーニングモードと表記されているモードが追加される。
しかし、内容的にはクリア条件を満たすことになるもの。レベルはおそらく6まであり、中に10種類のミッションがある。これなんてイベント戦?VR訓練?短時間でクリアできるため、テンポよくプレイできるゲーム・・・のはずだが、プレイ前のロードが長すぎるのが問題(マップは使い回し)。また、クリアしてしまうと自動で本部に戻ってしまう。やり直す場合はすぐに再出撃を行うこと。
通常クリアだけならともかく、メダル入手の難易度はかなり高い。レベル1のメダル入手はどう見ても基本のレベルを超えているような・・・。移動訓練はこのテクニックをまともに使う場面はないにもかかわらず、通常クリア・メダル入手ともに最も難しい訓練となっている。
トレーニングのレベルをすべてクリアすると武器がもらえるので、やる価値はある。入手できる武器の性能はともかく・・・。ヘルプにも追加項目があるが、シュミレーションという割と甚大な誤字が存在する。
元のEDFシリーズに登場する敵を今作にも出してみたいという理由で開発されているように思える。
その理由として、レベル1の時点で飛行ビークル、シールドベアラー、ヘクトルが登場する。ヘクトルよりも固い飛行ビークルが見れるのはこのゲームだけ!
・攻略メモ
Normalのミッション3でサンダースナイパーB(レベル11)、サンダーボウ15(レベル13)を入手した。
また、Hardのミッション1で、レベル20の武器を発見(LAZR-200)。ミッション6では、ミラージュ5WAY-S(レベル56)を入手できたが、これはステージクリアの報酬の模様。
Hardestミッション3でサンダースナイパーD(レベル37)を入手。Hardestミッション5でイクシオン5WAY(レベル16)、プラズマウィップS(レベル55)を入手。INFERNOミッション1でサンダースナイパー40(レベル62)を入手。INFERNOミッション6でXSXプラズマランチャー(レベル87)、イクシオン4WAY(レベル22)を入手。
Normal難易度をクリアするのであれば、先にHardのミッション1で稼ぐのも手。LAZR-199当たりの武器があるといいかもしれない。
このゲームは、耐久力制のためか、回避テクニックだけでは切り抜けきれないことが多い。攻略の前提に、まともな武器を用意しよう。
また、武器のレベルで出現率をいろいろ調べたところ、Hardの最終ステージだからといってレベル50までの武器がでるわけではないようだ。ミッションごとにレベルが決まっているという単純な設定ではないようで、武器の種類別にレベルが決まっていると考えるのが自然と思われる(入手できるイクシオンのレベルが低すぎることが証拠)。
回避のコツ:攻撃パターンは決まっている。Hardまでであれば、ボス以外の酸は基本的に自機狙いなので、1キャラ分移動すれば回避できる。この場合だと、途中で橋に追いつめられてしまうが、その場合はブーストで切り返せばいい。
Hardest以上は自機外し弾が出てくる。倒す敵の順番を考え、自機狙いの弾か、自機外しの弾の敵を集中的に落としていく。攻撃を受けざるを得ない状態になってしまう場合、連続で弾を受けないように動こう。
ボス戦も、基本的にパターンが決まっているので、ブーストで回避するべき攻撃と、普通に移動して回避する攻撃を見極めて回避する。どちらにしろ、エネルギーを切らさないことが最優先。
雑魚が多すぎてボスに攻撃できない場合、ブーストを利用して一気に近くに移動し、一撃離脱の戦法で戦うのが有効。サンダースナイパーやランチャーで狙うと良い。瞬間火力で劣るため、間違ってもレイピアやサンダーボウで一撃離脱を狙うのはやめたほうがいい。
回避方法としては、武器がイクシオンに限られるが、ブーストを連打して回避するのも良い。イクシオンを使っているとエネルギー回復が若干遅くなるため、最悪の場合は使わないでブーストだけで抜ける。エネルギーがなくならなければ回復が早いので意外になんとかなる。高難易度はブースト連打を想定して作られている可能性もある。
武器雑感:一応、武器の使いどころはどれにも存在すると思う。
初心者向けはイクシオン。ブースト回避にエネルギーを回せるので、雑魚、ボスともにクリア・回避重視なら有効。高難易度は敵の攻撃が激しいので、ブースト回避が必須となり、使い続けてもエネルギー回復ができるこの武器は必然的に最強レベルの武器となる。稼ぎでも、コンボ数こそレーザーやレイピア未満だが、こちらはダメージを受けずにコンボを稼ぐのが容易。使い続けているとエネルギー回復が若干遅くなるので、まったく使わないという選択肢もある。
上級向けはプラズマランチャー。エネルギー消費が多く、攻撃範囲が広いので、メリハリある行動を要求される。XSXプラズマランチャーの性能は驚異的で、ちゃんと使いこなせれば、ほとんどダメージを受けずにクリアできるようになる。特に蜂系の敵が多数登場するM3以降はイクシオン以上に使える。
究極的な稼ぎ向けはレーザー。少しづつ出すことでコンボを切れないようにできる。攻撃力もHardまではかなり高い印象。なお、コンボ数は、一定時間攻撃を当てないか、ダメージを受けると0に戻り、打ち込み点が追加される仕組み。他のゲームのように、敵の点数が増えるわけではなく、敵を倒した時のスコアもかなり少ない。黒蟻を1体落としても100しか増えないため、コンボ数のほうが点数が増える。
逆に扱いにくいのはレイピア・サンダーボウ。どちらも、燃費と射程と攻撃力のバランスが悪め。2の時はクリアに必須ともいわれた武器なのだが、今作では2のときに不遇だった武器が活躍している。
高難易度出現条件;初めはHardまでしか難易度がないが、これはHardのミッション6をクリアするとHardestが登場する。このことから、ミッション6をクリアすることが高難易度出現の条件。
なお、難易度別全ミッションクリア報酬はないと思われるが、ステージクリア時に固定入手できる武器はあるようで、ミッション6クリア時に入手できる。ガイスト、イクシオンWIDE、ミラージュ5WAY-S、サイクロンレーザー、プラズマブルームが入手可能。
・トレーニングヒント
メダルは一度に全部取らなくてもいい仕様なので、難しい場合は数回に分けて入手すること。ボス関連の敵を倒す際は重要。
1-1:Helpを出しているので簡単。ここ以降、Helpは出てこなくなる。
1-2:ターゲットの数は少なく、逃すと失敗確定になる。再出撃はお早めに。
1-3:15秒以内に敵を倒すのは難しい。敵の位置を覚える。
1-4:糸の発射方向を誘導するとクリアしやすい。
1-5:敵の出現パターンは同じ。赤蟻が出てくるタイミングが近づいたらブースト連打で密着撃ち。
1-6:リングの位置を覚えるのは必須。敵の攻撃パターンは自機に依存しているので、発射箇所をパターン化できる。なお、このトレーニングはレベル6でノーダメージかつ、ブースト回数10回以下でクリアすることを求められる。
1-7:敵ではなく、巣の支柱をレイピア・スラストで炙る。
1-8:攻撃パターンは完全固定。ブーストで切り抜けるところと、位置取りで回避するところを考えておく。
1-9:シールドベアラー1つを集中攻撃。
1-10:自機狙いの攻撃ばかり。エネルギーを切らさないこと。
2-1:初見、ミラージュ・ゼロが発射できないバグあり。原因不明だが、ミッション5をやると改善された。
敵だけではなく、卵も巻き込むことを考えて動く。武器指定クリア手順としては、左の蜂をミラージュゼロ→左の卵をE1プララン→右に移動しつつ卵と蜂をプララン→黒蟻をプラランで倒し続ける。ここで40体近くまで倒せる→上段の蜘蛛の糸に気を付ける。ミラージュゼロ→さらに上にある卵をプラランで終了。
時間以内クリアは、イクシオン5WAYを使えば15秒以内でもクリア可能。黒蟻すらあまり見ないで終わる。
2-2:エネルギーが50%しかなく、ブースト移動と攻撃のタイミングをつかんで完璧に分けて戦う。当然メダル条件は同時に満たさないほうがいい。3段階目は、糸を左右に発射させると、隙を作りやすい。80以上クリアは、密着撃ちで3段階目を力押ししたほうが楽。絶対にエネルギーを切らさないこと。
2-3:操作逆転に慣れるしかないが、操作逆転は本編ミッションでは発生しない。トレーニングではない。
2-4:順番を決めて確実に倒していくほうが楽。
2-5:エネルギーを切らさないのが最優先だが、強い武器で力押ししたほうが早い。
2-6:10秒以内クリアは非常に難しい。エネルギーの余裕もほぼないレベル。レイピア・スラストだけで挑戦し、2つ目の大きい柱を早めに壊すようにして稼ぐ。卵と蜂をちゃんと狙うこと、小さい柱も壊す必要がある。ブーストは禁止。
2-7:蜂はレンジャーを倒すことが出来ないので無視。武器制限のメダルは、基本的に、サンダースナイパーAだけで攻略する。どの黒蟻がレンジャーに体当たりするか覚えておくと楽になる。
2-8:コンボ系のトレーニングの中では多分一番楽。5WAYの間を抜けられるかどうか。
2-9:ブーストが連続で使えず、使うと緊急チャージ確定と厳しい。攻撃パターンは固定なので、回避優先で挑む。2段階目と3段階目の電撃ホーミングは、内側に移動すると当たらない。レイピアで倒すときはこの戦法で。
2-10:画面中央より少し下で反復横跳びの動きをしているだけでクリア可能。
3-1:市民の位置は固定。スタート時の黒蟻の大群がいるところ、ビルの上に2人。そのあとの地上の広いところ、ビルの日陰に3人、その先の左のビルの上に2人、先の交差点に右に走っている市民が3人。これだけでもクリア可能。
3-2:オーバーヒートにならずにクリアが存在する。こちらは緊急チャージにならなければ入手可能。
3-4:レンジャーはスタートすぐに4人(一番右はすぐに蹴られてしまうので急ぐ)、下がり始めると左に2人登場。少し間を開けて1人。そして下がり続け、後ろの交差点に3人いる。ブーストを使えば攻撃する必要なし。ノーダメージも可能。
3-5:3秒立たないうちに左下に登場。
3-6:9個目のターゲットは壊さないでいると隠れて出てこなくなってしまう。終盤は左上を見る。
3-7:糸を移動しない方向に発射させるのがポイント。
3-8:飛行ビークルは弾が飛ばない部分があるので、そっちにブーストで逃げる。
3-9:多分今までで最も難しいメダル入手。ノーダメージは設定ミスでは?
砲台の一斉射撃はブーストで回避し、そのあとは間を見極めて回避できる。これ自体も先端の当たり判定が明らかに大きいため、ダメージを受けがち。そして、緑ホーミング弾は持続時間が異常に長く、続く6WAY緑弾は近くにいると回避できず、大きく回避するのも難しい。弾が発射されるタイミングを完璧に覚えて回避するしかない。ブーストを使っている余裕があるかどうか。
実は、砲台に回復アイテムがあるのだが、ダメージを受けずにクリアというのが条件のため、回復してこの条件を満たすことはできない。
攻撃力が足りていないため、ノーダメージクリアは、長期戦に持ち込んだほうが安定しやすい。周辺の板砲台を壊していけば、回避が楽になるし、反射で他の壊すべき砲台の耐久力も減らせる。
3-10:糸の発射方向は自機依存。糸の発射方向を調節して、ブーストを使わない、エネルギーを回復できるタイミングを自分で作り出すのがポイント。
4-1:長期戦にはなるが、攻撃は見切りやすい。蟻を倒して回復アイテムを取るのも手。ただ蟻の数には限界がある。普通にクリアするなら、サンダースナイパーCを緊急チャージにならないようにして確実に当てていく。
4-2:武器制限では、2連プラランだけでクリアできる。酸を発射してくる蟻を優先的に倒していく。バグがあるのか、15秒以内クリアのメダルが入手できない(トロフィーを見る限りでは入手したプレイヤーもいるようだが、何か別の条件があるかもしれない)。クリアするだけならイクシオン3WAYだけでいい。
4-3:赤蜂は下の段から上に飛んでくるものがいるが、これを狙う。この後の上に登場するものでもいい。制限時間30秒で、残り13秒でクリアしたのに15秒以内のメダルを入手できた。
4-4:開始10秒間の間にダメージを受けているにも関わらず、メダルを入手できた。
4-5:レベル1のシールドベアラーの強化版だが、やることはほぼ同じ。武器制限メダルを入手する際は、サンダースナイパーAだけでいい。
4-6:サンダースナイパーBだけでクリアするメダルは、弾が飛んでくるところがほぼ固定であることを利用し、安全地帯から攻撃し続ける。アーマー120以上は、サンダースナイパーCかLAZR-200で片方を素早く倒す。サンダースナイパーCなら7撃で倒せる上、30秒かからずに決着がつく。
4-7:新しい攻撃パターンがあるというが、この前のミッションでもその攻撃パターンを持っている件。簡単。
4-8:敵を逃してもすぐ失敗にならないので注意。プラズマウィップαだけでのクリアは困難。最初に敵が出てきたら、少し攻撃して下がり、エネルギー回復を待つ。そして敵が消える前に攻撃再開。固まっているところを狙えばいい。少し時間がたつと数が減るので、密着撃ちの瞬殺がやりやすくなる。ダメージを受けないでクリアは、イクシオン4WAYを連射するだけ。
4-9:前回のレンジャー援護ミッションよりも黒蟻が少なく簡単かも。倒す必要があるヘクトルは、最初のものと5体目、6体目左に出てくるものだけ。武器制限はサンダースナイパーBをメインとして使う。反射で黒蟻を撃破できれば占めたもの。
4-10:女王蜂との対決。メダル入手でも、クリアでも、ブーストを使わなくても回避できる攻撃を見極めることが重要。
5-1:3-1の高難易度版。市民の位置は固定。スタート時の黒蟻の大群がいるところ、ビルの上に2人。そのあとの地上の広いところ、ビルの日陰に3人、日陰ビルの上に1人。次のT字近くに1人。その先の左のビルの上に2人、その近くの地上に1人。その先の交差点に右に走っている市民が2人、左に走る市民が1人。その次、蟻が多数いるマンションの左の日陰に1人、そのマンションの上に1人。全員救出しないといけない。
5-2:敵が増えるタイミングを理解してレイピアスラストを使うこと。ダメージを受けないことを優先しても、4秒以上残してクリアできる。
5-3:ブースト回避で糸に当たらないように抜けるのが重要。スクロールのせいで糸に当たる場合もあるので、間に居続けたりするのは危ない。糸を間などである程度回避→ブースト利用と同時に前に出るのを繰り返すイメージで進む。
5-4:敵の攻撃に合わせて射撃するのだが、弾速の早いタイプだけではなく、遅く4WAY、発射すると失敗になるフェイントの可能性もある。フェイントの場合は2回目で必ず早撃ちが発生する模様。当てずっぽうが効きにくいため、最も難しいトレーニングの可能性もある。
5-5:女王蜂3段階目の攻撃パターン。ほぼ固定のはずだが、緑弾幕が常に出続ける状態になってしまったりするバグがある。こうなるとクリア困難。改善方法はミッション5の女王と戦うこと。一度呼び出したら退却でいい。何かのループがおかしくなっているだけと仮定するのであれば、トレーニング退却だけでもいいかもしれない。
5-6:大蜘蛛が相手。武器制限の場合、2段階まではなるべくダメージを受けないようにして戦い、最終段階でダメージ覚悟で力押しが最善かと。アーマー100以上クリアは難しい。サンダースナイパーDは燃費が悪くなっており、LAZE-201で長期戦を狙ったほうがよさそう。2段階、最終段階では左にいたほうが攻撃を回避しやすいだろう。蜘蛛を撃破した後、再出撃すると倒した蜘蛛の当たり判定がなくなるバグあり。退却するしかない。
5-7:タックルシリーズの最終版。割とぎりぎりとなっているので難しい。左下が比較的安全だが、敵が少ないタイミングがある。開始10秒間ダメージを受けないは条件不明。
5-8:実質守るのは25秒。途中のT字路(残り16秒くらい)は右から倒さないと市民がやられてしまうが、間髪入れずに左からもくるので、中央で待ってぎりぎりで倒すこと。なおオーバーヒートにならずにクリアは条件不明。というかオーバーヒートになるとまず守り切れない。
5-9:3-9のノーダメージクリアのメダルより簡単。板砲台を壊して回復してから最終段階に移ろう。板砲台は2連プラズマランチャーSで板砲台だけ壊すようにすると回復しやすい。アーマー100以上はエネルギー消費を調節しやすいLAZR-300を持っていき、最終段階で攻撃が激しくなったら一気に勝負をつける。
5-10:気合。レーザーを受けないように移動し続ける。最も厄介なのは機銃。
6-1:シールドベアラーシリーズの集大成。やることも同じ。レベル6の中では簡単。
6-2:見て回避するのは困難な上に攻撃力が大幅に高くなっている。武器制限の場合、1機目→3機目→2機目と攻撃する。1機目と3機目はサンダーボウを使い続けて早めに倒し切りたい。
6-3:腕を壊して密着撃ち。レベル6の中では簡単。
6-5:4-10のメダルが取れていればクリア自体は簡単。緊急チャージだけは避けなければならない。また、ブーストの回数5回はかなり厳しく、ダメージを受けてしまう攻撃でピンポイントで使うことになる(入手できない?)。稀に最終段階で針が飛ぶ場所が下部になるが、この場合は運が悪い。失敗確実。
6-6:1-6のノーダメージ版。メダルの場合はブースト10回の制限までかかっている。そしてこのテクニックは今作ではほぼ生かされない。
6-8:4-9の高難易度版。レンジャーが飛ばされた時点で失敗。武器制限がかかっているメダルは、サンダーボウ20でヘクトルと黒蟻を同時に倒していく。ヘクトルにサンダーボウ20が有効。サンダースナイパーDであれば一撃で腕を壊せるので、腕を壊して放置することでダメージを受けにくくすることができる。
6-10:マザーシップ最終段階。左下は雷撃を非常に受けにくいので、そちらで光弾を回避し続ける。上下移動だけで回避するのが安定するか。操縦異常の中では最難関。
トレーニングでは、サンダーボール(LV5)を入手。レイピアに匹敵する性能・・・らしいが、レイピア自体が通常プレイでは使いにくいため、この武器もあまり使えるものではないだろう。
隠し要素:Infernoをクリアすると、裏ミッションが出る。変異種の大群を相手にすることになる。攻撃力はINFより少し上昇し、弾幕が大幅に激しくなる。ボスなぞ無理弾幕を当然のように発射。代わりに弾速は低下。アイテム回復量はINFと同じ。武器としてはわからないが、イクシオン6WAY(Lv36)をM1マスターレイピア(LV72)をM2で、RZRプラズマランチャー(LV92)M3で、サンダーボウXD(Lv92)をM4で、フェンリル3WAY(Lv82)M5で、SIG-LAZR(LV90)をM6で入手した。クリア特典はイクシオン9Way(LV57)。ノーコンティニュークリアを行うには、XSXプラズマランチャーやSIG-LAZRを使いこなしつつ、耐久力1000以上、1500程度は用意しておきたい。
トロフィーコンプリートで専用の画像が表示される。頑張ってみてみよう。
外伝作だから暴走したのだろうが、金蟻が糸を吐いたり、ドローンが針をだしたり、女王蟻に至っては尻から電撃を放つのは世界観的にも現実的にもまずいだろ・・・。