最近、夢中になってハマることが見あたらなくなり少々退屈していましたが、
ハマれそうな、というかハマってしまいそうな課題に出逢うことができました。
以前はそれほど興味が持てなかった神話なのですが、
ここに来て、なぜか急激にソソラレております。
特に”ギリシャ神話”。
これはもう凄まじいのなんのって、かなりイケテルとは知っていましたが、
改めて読み返してみれば、そんじょそこらの”愛憎ドラマ”など、ただの純愛物としか思えません。
カオスはガイア、タルタロス、エロス、エレボス、ニュクスを産み、
大地であるガイアは単独で(!)ウラノス(天空)を産み、自分が生んだウラノスとの間に
いっぱいコドモを産むんですよね~。
でも、ウラノスは生まれたコドモ達が気に入らないと言って幽閉してしまうのです。
で、アッタマにきたガイアはそんなオヤジに復讐するのだ~~、とハッパをかけるのですが、
みんな、怖いからヤダと言って言う事を聞かないのです。
そんな中で末っ子のクロノスだけが、
”よっしゃ~~!!オレッチがやっつけチャル~~!!”(やはり末っ子は強いのだ!)と
カアチャンから貰った金剛の斧でパパのおチンチンを切り取り、海に捨ててしまうという
とんでもないことをするんですね~~、これがっ!
で、まだまだこれでは終わらない。
ウラノスの傷口から流れ出た血が、またもやいっぱい神様を産み落とすのです。
さて、海に捨てられた”例のモノ”はどうなったかと言いますれば、
な、な、なんとその”ブツ”から白い泡が湧き出てきて、あろうことか
”愛と美”の女神、アフロディテが生まれたそうな・・・。
めでたく全権を手中に収めたクロノスは・・・と続いていくのですが、
いやはや、なんともアンビリでスプラッターで、その骨肉の争いたるや、
もうもう、言葉がみつからないほど、面白い!!
まあ、日本神話にしても神話というものは、文字通り”人智”を超えておりまする。
1967年に”アポロンの地獄”(ピエル・パオロ・パゾリーニ監督)という映画が作られましたが、
この映画で主人公のオディプスという人物が、まさにまんまの近親相姦&父殺し。
”エディプス・コンプレックス”の語源の主です。
とまあ、超自己中な神様がこれでもか、これでもかと出てくるのですが、
(クロノスとレアーの子であるゼウスなんてとんでもない破格の女好き。
女神であろうが、人間の娘であろうが、気に入ればなにがなんでも手に入れるという
パワフル絶倫な神様です)、なんで、今”ギリシャ神話”なの?と自問自答したところ、
どうも、秋口あたりからワタクシにはアクティブバイオリズムが再び訪れつつあるようです。
今までの生活パターンを大きく変容させるのに、まずはイメージ作りが大切。
極端な性癖が、”アクティブ”イコール”自分らしく”イコール”好き勝手”という
三段論法で”ギリシャ神話”に落ち着いたみたいです。
(根が臆病モンなので、せめて気持ちを奮い立たせたい!だけ)
でも、ホント、神話って、面白い!!




