関西でログハウスを建てる社長のブログ -73ページ目

奈良正倉院整備工事を見学

今日は午後から建築士会主催の奈良正倉院正倉整備工事見学会に参加してきました。


1257年前に建った校倉作り(ログハウス)に大変興味が有り、宮内庁の案内で勉強してきました。


現在私たちが作るログハウスは、ログの端部は直角に交差して組み上げていきます(ノッチ)。

しかし正倉院では建物の四角にはノッチが有りますが、桁行き(33m)側の途中の間仕切り壁のログは50cm角ぐらいの柱に取りついていました。


どの様な指口になっているか宮内庁の人に聞いてみたが、分からないとの事でした。(一番聞きたいところだったのに・・・残念!)


ノッチで組んである所は隙間は無かったが、柱で受けている所は隙間が出来て雨が入ると説明を受けました。


建てた時分(西暦756年)には柱で受けていなかったのではと質問をしたら、そうかも知れませんとの事でした。


使われているログは変形の六角形で、材は校木(あぜき)と言い25cmx30cmぐらいの大きさでした。


建物の大きさは間口33m、奥行き9.4mで、床下高2.7mの大きさです。

中は南倉・中倉・北倉の3部屋に間仕切られています。


瓦も見ましたが、天平時代から鎌倉・室町・江戸・明治・大正と修理された時代の物が使われています。  


鬼瓦などにはウラに作者の名前が書いてあるものが多くありました。

やはり後世に自分の名を残したいのは今も変わりありませんね。

半日、楽しく勉強さしてもらいました。ニコニコ



関西でログハウスを建てる社長のブログ


関西でログハウスを建てる社長のブログ

関西でログハウスを建てる社長のブログ



日本はローマ帝国崩壊と同じ道を行くの?

ローマ帝国の崩壊の大きな要因は、大規模な社会インフラの修理や修繕費の負担が膨大となった結果だった。


ローマからコンスタンティノープルへ首都移転せざるを得なくなり、それが契機となって滅亡につながったと言われている。


現代の日本でも、笹子トンネル天井板崩落事故をきっかけに、インフラの劣化が明らかになった。ショック!



『道路橋』は全国に橋長15m以上の道路橋が15万ヶ所、建築後50年以上の割合が2006年には6%だったが、2016年には約20%になり、2026年には47%になる見込みとか。ガーン


同様に築50年以上の分譲マンションが1万戸。 さらに全国の‘土砂災害警戒区域’が18万ヶ所有り、その内著しく危険な個所が8万ヶ所あるそうだ。


今後日本の取るべき道の選択肢は2つ。


1つはローマ帝国のようにインフラを捨てて、新天地を見つけるか、もう一つは既存インフラを徹底的に修繕して次世代に繋がるインフラに再生するかである。


1は日本ではもうムリなので、2の既存インフラを修繕することしか道は無いでしょうな。

 

アベさん、新たに箱物や道路を作るのはもういい加減にしておかねば。。。ガーンドクロ


(建築士会会報の記事を参考にしました)

堺市がこんなに近いとは!

商用で、生まれて初めて電車で堺市に行って来た。


車では関空とか和歌山に行くことが多く、途中の堺ってかなり遠いと感じていたが、今日電車で行ったら、大阪の新今宮から10分ぐらいで着いた。


長岡京駅から12:20にJRに乗り、大阪で環状線から南海電鉄に乗り換えて13:24には堺東駅に到着!


高い高速代を払って自分で運転して疲れるより1,000円でお釣りが出る電車は楽で一番良い。ニコニコ  (時にはビールを飲みながらでも行き先に連れて行ってくれる。)    

 


今日の新聞に出ていたが、砂漠で隊商に道を聞いたら、「まっすぐ行くと1本の木が有り、そこで左に曲がったら1本道だから」と教えられたそうな。


で、その1本の木までは150Kmで、1本道を村までは500Km有るんだってエ!!叫び


私の住んでいる国は、そんな国でなくてホントに幸せだ。ニコニコ音譜


省エネ住宅とは何ぞや

省エネとかエコ住宅とか色々言われているが、どの様な建物がこれに当てはまるのか考えてみよう。


私が考えるエコ住宅とは冷暖房費ゼロの家の事だと思います。


が、冷暖房費ゼロの家を建てるために建築費を多く掛けるようではお金持ちは良いが、そうではない人は手が出せない。


それではどうすればいいのか。


先ずは、断熱材はできるだけ厚い断熱性の高い材料を使って丁寧に施工する事が一番です。


この様なことは分かり切った事ですが、なかなか実行されていません。


窓には2重ガラスを使っているが、肝心なのは枠が何で出来ているかです。


枠が熱伝導率の高いアルミで出来ていたら2重ガラスを使った意味がまったく無し。


次にドアです。 一般的に多いのは両面アルミ製で、必要も無いのに2.3m以上の大きなドアが付いている。 格好が良いからかもしれないが・・・!?

大きいドアは開閉時に、暑い・寒い空気がよけいに入ります。ふつうの人は1.9cmも有れば出入りできます。


アルミがなぜ悪いかは熱伝導率が良すぎるからで、外気温が数分で部屋内に伝わるからです。


ドアもアルミをやめて、樹脂か木製(外部樹脂被覆がベスト)にするべきです。

そしてドアの芯に30㎜以上の断熱材が入れてあることも大事な事です。


エコ住宅にするにはこんな小さなことから見直してみましょう。

獣害を受けない人はノンキなものだ

先日、ある農家の人とお話をした。

その方は野菜を作っているそうだが、最近は畑がネットで囲われたのでシカやイノシシの被害は無くなったが、猿はネットに関係なく入ってくるそうだ。叫び


役所に何とかしてほしいと訴えられたが、保護獣なので難しいのか、中々良い返事が無かったが、やっと重い腰を上げてくれ駆除する方向で動きはじめた。


すると今度は、“お猿さんは可愛い”と言うだけの都会に住んでいる無責任な人々に猛反対を受けてたち消えとなったとそのお百姓さんは嘆いておられた。


猿の団体に農作物を全部食べられたら人間の方が死んでしまう とかなり怒っておられた。プンプン


猿たちは昔は山の中でヒッソリと暮らしていたが、今では数が増えて彼らも食糧不足。 人里に来て何しても殺される事が無ければ、したい放題。ダウンショック! 猿の天国だ。


餌をたらふく食らって太った猿が屋根に上がり、エスロンの屋根を破って落ちてきたりするので、屋根の葺き替えをしたりで 農作物の被害だけでは済まないみたいです。


都会に住んでいる“猿は可愛い!”という能天気な人間に農業をさせたいと怒り心頭だった。  

お気持ちよ~く分かるな~しょぼん