関西でログハウスを建てる社長のブログ -282ページ目

第10話 ロフト工事 【ログハウスのアメリカンホーム】

1階ログ壁が積み上がると、いよいよロフト工事に取り掛かります。(ロフトとは小屋裏部屋のことです) 


まず妻壁の原寸図を書いて床で妻壁パネルを作成します。(原寸図はロフト床面に合板などを敷いて書きます。) 原寸図の上に間柱を並べ、窓部分や棟木が掛る部分を開口し、外壁側に壁下地となる合板を張ります。 

その3角形の妻壁を2枚作れたらクレーンで吊上げ所定位置に垂直を確認して固定します。



    


両妻壁が固定されたらいよいよ棟です。 棟木の両端に壁との接点を記し、その印しと壁と合うように棟木を載せ、固定すると、上棟!おめでとうございます。 

上棟式を行うならこの段階で行いますが、施主の都合がつかないなら上棟式は棟木が上がったその日にしなければならないと言う事はありませんので仕事は進めていきましよう。 

ただ、施主が執り行う上棟式は建築工事の節目でかつ職人さんへの感謝の気持ちを表す唯一の日なので式をするなら何日も後にせず早い目の方がいいです。


次にタル木を順次取り付けていきます。注意点は天窓や煙突を屋根に取り付ける場合は野地板を張る前にタル木の配置を考えておきましょう。  



タル木の取り付けが済んだら野地板を張り、天窓や煙突を取り付け、同時に破風板・鼻隠しも付いたら屋根工事に掛ります。 ログ材は雨にぬれるのを嫌います。

屋根工事に時間が掛りそうなら止水だけでも早くしましょう。


次回は仕上げ工事です。





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国産ログハウスを視察

朝9時39分発の新幹線に乗り浜松11時20分着。地元ログ業社さんの案内で施工物件を6件見せていただいた。

国産ログは初めてでしたが、さすが日本の大工の技。 中々良い出来で感心いたしました。 グッド!

車での行き帰りに林業の話を色々と聞きましたが、材木が売れなくて林業から手を引く人が多く、山が荒れて大変らしい。しょぼん こんな話を聞くと、国産ログは高いが何とか使わなければと言う気持ちを大にして帰ってきました。

カナダからログメーカー来社

カナダのログメーカーが、中国を視察してから我が社に来られて、現在のログ事情を色々と話しました。


ログ材だけなら1番高いのは日本、2番にカナダ次にフインランド4番目が中国。 

品質加工技術で良いのは、1番はフインランド、2番がカナダでしょうか? 木肌の仕上げ具合には好き好きが有りますが。 あと日本、中国は同じぐらい。 

次に窓ドアですが、断熱性、見栄え、きれいさは値段は高いがフインランドが1番です。 2番に洗練されログハウスにも合って価格も手ごろ感のカナダでしょうか。 中国製建具は内部建具は良いが外部建具は止水に多少難有り、でも安い。 国産はデザインがログ建物に合うかどうか? アルミサッシュだけは使わない方がいい。 結露の心配がある。雪の結晶


内装材は(床板、ログ板、天井板、)高い方からカナダ、日本、フインランド、中国でしょうか。 輸送は高い方からフインランド、カナダ、中国、日本。 私は品質、見栄え、価格の安さでフインランドを勧めますが、為替相場(ユーロ)が高いし、海上輸送に時間と金が掛るし、私の進めたい脱温暖化(私の造語ログマイレージ)の観点からも問題なので。。。ジレンマに陥りそう ショック! 


京都西山は白く輝いていた

朝7時前、3男わんわんと散歩。今年1番の冷え込み雪 京都西山は霜で薄っすら白く朝日に輝いてとても奇麗だった。竹藪の地面にも所々白く色を付けて一服の絵を見るようだった。ニコニコ その中で今年初めてかすれ声の鶯の初鳴きを耳にしました! いい声で鳴けるまでもう少し練習しなければ可愛い娘は寄ってこないよにひひ!! この竹藪は筍を掘る藪で堀藪と呼んでいます。 ここで採れる筍は多分日本で1番美味しく値段は世界1高いと思う。 美味しい筍を採るためには去年の夏のように雨が少ないと水をやり、11月ごろに藁を敷き、12月になればその上に粘土質の土を3cmぐらいの厚さに敷きます。 春になってその土がかすかに持ち上がった所を見つけ(プロにしか分からない)、筍が頭を出す前に採れば色白で柔らかい筍が採れ、皆さまの食卓に上ります。  時が経つと色は黒くなり硬くなりますはてなマーク筍のことですよ。ニコニコ



携帯で撮った写真では遠くの山の美しさは見えないのは残念。人間の目の方がすごいンだ!

免震建物は基礎幅で決まる 【ログハウスのアメリカンホーム】

阪神淡路の震災では建物が10cm飛び上がり、水平(左右前後)にどれだけ動いたかは分かりませんが20cm以上は動くだろうと言われています。


このように大地震の時には建物が動くことが分かっているのだから、基礎と建物を無理やりアンカーボルトで固定することがいかに自然に逆らった不合理なやり方かが解るはずです。プンプン


私は阪神淡路大震災直後、国道の耐圧60トンの鉄製溝蓋がねじれ曲がっているのを目の当たりにしてきました。 お代官様が勧めておられる耐震構造の木造建築物にあのような力が加わったら多分壊れると思います。 


壊さないようにするためにはアンカーボルトで建物を固定しないことです。 固定しないで水平に20cm移動した場合、現在多く使われている15cm幅の基礎では基礎から建物が外れます。 外れないようにするには基礎幅を40cmぐらいにし、その上台風などで倒れないように鎖のようなもので繋ぐことです。 が、現実では基礎幅を40cmにすると外壁面から10cm以上基礎面が出るので納まりを十分考えねばなりません。 この納まりをきれいに納め、繋ぐ鎖の工夫をするのが建築家の腕の見せ所です。グッド!

 

これと同じような考え方で各メーカーが作っているのは高価な免震装置です。が、ただしそれらは建物が飛び上がることは考慮していません。 私の提案のようにすれば免震建物を安価で建てられます。 簡単に説明いたしましたが詳しく知りたい方はお問い合わせくださいかお