殆どの害虫は55℃で死ぬ
今日、『エコロジー建築』を読んでいて、“ホント!?”と思うような事が載っていたので、お知らせします。
もし住宅の木材にキダニやゴキブリの様な害虫を発見しても、殺虫剤に手を出す必要は全くなく、熱風処理ををするのが良いと。![]()
殆どの害虫は約55℃で死んでしまうからで、これは人や環境にまったく害のない害虫駆除方法です。
密閉した部屋に強力な送風機を使い、数時間にわたって約80℃にまで温度を高め、それによって太い梁材の内部にまで必要な温度を伝える事が出来る。
そして熱は害虫を殺すと同時に木材からあらゆる害虫の生存基盤である湿気を奪うと。![]()
一般の家庭にはそんな熱風を送れる送風機は無いでしょうが、リース会社に行けば屋外現場用のがあると思います。
狭い範囲ならヘヤードライヤーを使えばピンポイントには効きそうだ。![]()
トイレの流れが悪くなる原因は?
恥ずかしながら、我が社のトイレが流れにくくなっている。![]()
おかしいなと調べたら、どうやら排水管に通気が取れていないのが原因の様だ。![]()
通気が悪いとどうなるかを説明いたします。
水鉄砲を想像してください、筒の先の穴が小さいので水を押出すには大きな力が必要です。(穴が大きければ押す力は余り要らない。)
一般的な家庭の下水排水はふつうは水の勢いだけで流しています。
トイレの場合も排水をして公共下水管にたどり着くまでの管の中に空気が少なければ(水鉄砲の小さい穴の状態)流れに勢いが無くなってしまいます。
排水管の中に空気を入れてやることを‘通気’と言います。 簡単には下水枡の蓋を変えるだけで直せる場合もあります。
案外トイレの流れの悪いのは通気かも知れませんね。![]()
ログハウス玄関に引違戸も有り
去年暮れに完成した丹後のログハウスは道路を挟んで日本海に面している。
計画時には日本海に面した高台で、最高の見晴しの敷地だと思っていました。
ところが海近くというだけで、台風でもないのに風速20mの風が常に吹きつけるし、また雪は地面から吹き上げて来るような過激な場所でした。![]()
日本海側ですし、このような天候はある程度は予測していましたが、玄関ドアが風で吹き飛ばされそうになったり、大人でも内側からドアを開けられないぐらいになるし、雪の日にはドア前に雪が積もってドアが開けられないようになるとのこと。 それほどになるとは知らなかった。![]()
解決策には引き違い戸が一番良いが、計画上今更ドアの開口を大きくできない。
(靴箱とストーブが両側に有りドアの引き代が取れない)
片引き戸という手も有るが、外引きになるので防犯に問題が生じる。
それにセトリング対策のためドア下に隙間を作らなければならない。
隙間を作れば風が入り込むこれを防ぐのがかなり難しい。
今となっては風除室を玄関前に建て増しをするのが良いように思うので設計してご提案してみようと思います。
私としてはいい勉強になったが、費用の面でお客様に迷惑を掛ける事になり大変心苦しい。![]()

