胃瘻持ちになりました。 | ALS 夫との日々を慈しんで

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ALS 11年目の夫と笑顔を持ち続けたいと頑張る日々

昨日、主人の胃瘻造設、無事に終わりましたニコニコ

 

先週水曜日に主治医の先生にお話ししてから、あれよあれよと話が進んでしまいました。

金曜日に先生と廊下で会った時に

「Mくん、来週火曜日に胃瘻やろう。

先延ばしにしてもコロナも心配だし、

入院の支度をしてきてね。」

 

はい!決定!!

 

実際、処置室には、院長(素晴らしい若先生)と消化器の医師2人。

主治医(内科&麻酔科、理事長)、精鋭看護師軍団と臨床工学技士。

と錚々たるスタッフ方が万全の態勢で入って下さいました。

 

終わると「大丈夫よ、呼吸もすぐに良くなるから。」

と、先生がとっても優しい顔で声を掛けてくださったので、

もう私は涙を堪えるのが大変でしたおねがい

 

その後は呼吸管理の為に出来立てホヤホヤのHCUに入院、と

あまりの慎重さと手厚さにびっくりしすぎて

「ありがとうございます」以外の言葉が出てきませんでしたあせる

 

主人は呼吸が落ち着くと、

「あ~これでもう少し長生きできるかな」って。

 

そうだよ、生きるための処置だもの。

まだまだ頑張らなきゃねグッド!

 

HCUの廊下には親しい看護師さんやPT,OT,薬剤師さん、ケアマネさん達が

心配して様子を見に来て下さったり、

病棟の介護士さんが「ここ出たらウチの病棟来るのでよろしくね~」

と明るく声を掛けて下さったり、とても心強く有難かったです。

 

いつも親身になって見守り、心配してくださる先生方やスタッフさん達の

一つの命を守るための真剣さに感動し、感謝の気持ちでいっぱいになりましたラブラブ

「やっぱり、生きなきゃ!!」ってあらためて思いました!!

 

胃瘻初心者なので、皆様いろいろ教えてくださいねヒヨコ