昨日、主人の胃瘻造設、無事に終わりました
先週水曜日に主治医の先生にお話ししてから、あれよあれよと話が進んでしまいました。
金曜日に先生と廊下で会った時に
「Mくん、来週火曜日に胃瘻やろう。
先延ばしにしてもコロナも心配だし、
入院の支度をしてきてね。」
はい!決定!!
実際、処置室には、院長(素晴らしい若先生)と消化器の医師2人。
主治医(内科&麻酔科、理事長)、精鋭看護師軍団と臨床工学技士。
と錚々たるスタッフ方が万全の態勢で入って下さいました。
終わると「大丈夫よ、呼吸もすぐに良くなるから。」
と、先生がとっても優しい顔で声を掛けてくださったので、
もう私は涙を堪えるのが大変でした
その後は呼吸管理の為に出来立てホヤホヤのHCUに入院、と
あまりの慎重さと手厚さにびっくりしすぎて
「ありがとうございます」以外の言葉が出てきませんでした
主人は呼吸が落ち着くと、
「あ~これでもう少し長生きできるかな」って。
そうだよ、生きるための処置だもの。
まだまだ頑張らなきゃね
HCUの廊下には親しい看護師さんやPT,OT,薬剤師さん、ケアマネさん達が
心配して様子を見に来て下さったり、
病棟の介護士さんが「ここ出たらウチの病棟来るのでよろしくね~」
と明るく声を掛けて下さったり、とても心強く有難かったです。
いつも親身になって見守り、心配してくださる先生方やスタッフさん達の
一つの命を守るための真剣さに感動し、感謝の気持ちでいっぱいになりました
「やっぱり、生きなきゃ!!」ってあらためて思いました
胃瘻初心者なので、皆様いろいろ教えてくださいね