アトピー性皮膚炎の発症原因として、離乳食以降の幼児や小児にとっては腸内細菌細菌類に対する免疫系の形成状況が重要な因子となってきます叫び

 

一生、私達と共生する腸内細菌などの常在菌はこの時期から形成されていきますチョキ

体に害のないタンパク質のかけらをアレルゲン(体にとって異物)と認識するかドクロ、正しく認識するかグッド!もこの時期にそのベースが出来上がります叫び

 

余りにクリーンすぎる育て方では、細菌など体に害のあるものと体に害のないタンパク質のかけらとを識別できなくなってしまいますカゼ

だからといって、余りに不潔な育て方では感染症による病気が心配です。

このあたりのさじ加減が子育ての難しいところといえますパー

 

いずれにしても、この時期の免疫形成上の問題がアレルギー疾患には大きくかかわってきます。

特に体がすでに「酸化ストレス・炎症体質」になっていれば、アレルギー疾患の誘因物質である免疫グロブリンEも活性化しやすくなります叫び

 

この時期のアトピー性皮膚炎の根本的な原因は、

①免疫系の育成不良

②「酸化ストレス・炎症体質」であること

となります。

酸化ストレス・炎症体質」は主に、精製加工植物油の摂りすぎドクロや輸入食品に含まれる残留農薬叫びなどにより惹起されます叫び

 

このような原因によりアレルギー体質になりますと、食事からのアレルゲン(卵、牛乳、小麦、大豆、米などのタンパク質)や生活環境からのアレルゲン(ダニ、花粉、煤塵など)に反応(感作)するようになります叫び

 

このようなことから、アトピー性皮膚炎を発症しますと、当面はアレルゲン対策を行はなくてはいけませんが、その元を正さない限り、アトピー性皮膚炎は完治することはありません。


免疫系のお話は切り詰めすぎたようなきもしますが、


 

 


明日は予定通り大人のアトピー性皮膚炎の原因についてお話しますグッド!

アトピー性皮膚炎の原因は大きく分けて、

①胎児から乳児まで

②離乳食以降の幼児から高学年児童まで

③思春期から成人

で、発症原因は異なります目

 

今日は①胎児から乳児までのアトピー性皮膚炎の原因についてお話しします。

 

まず、胎児のアトピー性皮膚炎というのは初耳だと思いますが、要は生まれた時からアトピー性皮膚炎だということなのですカゼ

旧厚生省の報告によりますと、生まれて直ぐにアトピー性皮膚炎と診断された新生児は全新生児の6.5%にも及びますドクロ

その後、母乳ほ育の場合は8%まで患者数は増加していきドクロ、人工乳ほ育の場合は5.5%程度まで低下していくチョキことが報告されています。

 

アトピー性皮膚炎は胎児の時から発症し、母乳ほ育期間が長くなるほど発症率が増加し、人工乳ほ育では発症率が低くなるということです叫び

 

これらの原因として食品中に含まれるダイオキシン類やPCB、DDTなどの環境汚染物質がかかわっており、精製加工植物油に含まれるトランス脂肪酸の影響も大なるものがあります。

 

ダイオキシン類はDNAを傷つけますので、アトピー性皮膚炎の乳児は健常者のDNAとの差異も見られるかもしれません。

 

ここで、問題となるのが、何からダイオキシン類が私達の体に侵入し、蓄積してくるかということですが、その主な摂取源は魚介類からなのです(著書に詳細が記述されています、P21~26)。

 

とは言っても、母乳を与えてはいけない!とか、魚を食べてはいけない!といっているのでは決してありませんありません叫び

アトピー性皮膚炎の適切な改善には、原因を正確に知らなければ適正な対策は見出せないということですひらめき電球

対策については後日お話しますので、ここでは、しっかりアトピー性皮膚炎の原因だけを理解してくださいグッド!

 

それに加え、マーガリンや一般のサラダ油のような精製加工植物油やそれらを使った食品にはトランス脂肪酸という有害な物質が含まれています。

この油類が、体を活性酸素が発生しやすく炎症を起こしやすい体質を引き起こすのですドクロ

 

母親が摂取したダイオキシン類やトランス脂肪酸がそのまま胎児に引き継がれ、母親に蓄積された有害物質が母乳を通して乳児を汚染することになるのです叫び

 

このように、乳児のアトピー性皮膚炎発症の主な原因は母親からの「ダイオキシン類などの環境汚染有害物質」と「精製加工植物油」なのですドクロドクロドクロ

 

明日は、幼児から成人までの発症原因についてお話します。

 

 

日本アトピー協会では、アトピー性皮膚炎は「アトピーの遺伝子を持っている人にのみ発症する」と言っていますプンプン

多くの皮膚科の医師も、そう言いますので、その根拠を調べてみましたメラメラ

 

ところが、アトピー性皮膚炎が明らかに遺伝によるものだという文献は一報も見つかりませんでした叫び

 

ただし、2006年に、アトピー性皮膚炎の原因として「フィラグリン(ケラチンとともに皮膚角質層の重要な成分)の異常」が報告されています。

このフィラグリンの遺伝子的な異常がアトピー性皮膚炎患者の3割くらいに認められたというものです。

しかし、これもよく読んでみると、「色白のもち肌」や「ざらざらの鮫肌」といった皮膚にかかわる遺伝的な差異を見出したということは分かりますが、直接アトピー性皮膚炎の原因を見出したというには無理があるように思われますガーン

 

また、最近では[アトピー性皮膚炎のグループ]と[健常者のグループ]のDNAを徹底的に調査したところ、遺伝子的な差異が見つかり、[アトピー性皮膚炎のグループ]には[健常者のグループ]よりある遺伝子異常を持った人が3割程度ほど多かったということですガーン

えぇ~、3割程度の異常率の差目 差がないのと余り変わらないじゃん叫び

[健常者のグループ]にもその遺伝子をもっている人が多くいていて、[アトピー性皮膚炎のグループ]の方がほんの少しだけ多かったと言うだけのことじゃんむかっむかっむかっ

 

とはいえ、アトピー性皮膚炎は遺伝子的な異常だということで、頑張って研究されている人たちもいるのですが、未だ「アトピー性皮膚炎を遺伝子の異常とする」納得できるような研究結果はまだ見出されていないということなのです叫び

 

というより、ノーベル賞を目指し、まじめに研究されている方々には申し訳ないのですが、いくら研究したからといって、アトピー性皮膚炎を引き起こす遺伝子的な異常は見つけだすことは出来ないと思います。

 

というのは、アトピー性皮膚炎は遺伝子の異常が原因ではなく食生活を中心とした生活習慣や生活環境により引き起こされるからですグッド!

 

アトピー性皮膚炎は確かに家族性がありますが、それは食生活の類似性や生活環境の類似性により、似たような発症体質や発症環境にあるからなのです。

 

では、アトピー性皮膚炎の発症原因とは何なのかについては、明日、お話しすることにしますひらめき電球ひらめき電球ひらめき電球