今朝、NHKのあさイチで、アカモクのことやってたけど、ヒジキやアカモクなどホンダワラ科の海藻には有毒な無機ヒ素が含まれているってこと知らないみたいですねガーン

 

FAXしてあげたけど、全く通じなかったですカゼ 

 

英国などではその危険性の為に国民にヒジキを食べないように勧告が出されているんだけれど、日本ではあまり知られてないようですドクロ

 

昆布やエビなどに含まれているのは、無毒な有機ヒ素なで全く問題はないのだけれど、NHKで毒性が明らかな海藻を勧めるとはいかがなものかと思った次第です(ちなみに、アカモクはヒジキより無機ヒ素量が多いことが知られています)。

 

大人は、少し摂るとヒートショックプロテインのように抗毒性のタンパク質が生成されるので、必ずしも食べて悪いとはいいませんが、妊婦の方が水戻しもせずアカモクをとることだけはやめた方がいいと思いますよ叫び

 

無機ヒ素は胎盤も通過しますし、胎児の脳に影響が及ぶのは明白ですので、お気を付けをビックリマーク

 

 

2014年12月“Nature Medicine”誌に掲載されたマックマスター大学(カナダ)の研究結果によると、末梢セロトニンが褐色脂肪/ブライト脂肪のカロリー燃焼効果を阻害する!ことが示されました。

 

これまでの研究で、①肥満者や2型糖尿病患者では褐色脂肪やブライト脂肪の活性が衰えていること、②肥満者では末梢セロトニンが多いことが明らかにされていました。

 

末梢セロトニンの量が過剰となる原因になっているのは、体内のセロトニンの大部分を生産しているトリプトファン水酸化酵素(Tph1)であると考えられています。遺伝子改造したマウスを用いた実験、Tph1を除去あるいは阻害したマウスでは、高脂肪のエサを与えても、褐色脂肪が活性化してカロリーを燃焼するお陰で肥満・脂肪肝・糖尿病前症にならなかったということです。

 

末梢セロトニンを阻害しても脳内セロトニンには影響はないということです。

 

研究者達は次のように語ります、

「セロトニンが過剰であると褐色脂肪にブレーキがかかった状態になり、その状態で褐色脂肪を活性化させようとしても効果は出ません」

とか、

「体内のセロトニン量は環境要因によって変化し、その要因の一つが高脂肪食です」

とか、

 

いわゆる、高脂肪食を食べ続けないことと、先日ブログアップした日光浴をすること(Tph1を不活性にする)が何もしなくてもダイエット!に大切ということです。こんな話もいたします。

 

4月1日大阪講座

③14:10~太らない食べ方とスリム体型

http://www.lymphcare.org/event-detail.php?id=58812

 前回までの話は、腸には脳と連絡は取り合っているが、腸自身で消化吸収や蠕動運動を考える自前の神経系があるってことでした。

 

 そして、腸で作られたセロトニンは、脳を除く血小板や全身(肥満細胞など幾多の細胞)にも分配されていて、決して腸管の神経系だけに使われているのではないということ。

 また、腸管神経系で使われるセロトニンは、全体量の2%以下といわれる脳内セロトニンと比べてもさらに超~微量でしかないってことなんです。

 

 ところで、興奮時には脳神経からのノルアドレナリンが全身の神経系に作用すると同時に、副腎髄質に作用しアドレナリンやノルアドレナリンを生成、必要器官に大量のホルモンを放出し強力なサポートをしていることは承知のことと思います。

 これと同じように腸管セロトニンは超~微量の腸管神経系の使用以外に、大部分は炎症系/興奮系生理活性物質(オータコイドという局所ホルモン)として蠕動運動などの刺激に使われていること。

 末梢セロトニンというのは腸管の神経系に使われるセロトニンのことではなく、実質的な蠕動運動や全身の炎症系/興奮系生理活性物質として作用しているということなのです(そう遠くないうちに、セロトニンのホルモンとしての作用が認識されるようになると思われます)。

 

 4回にわたりセロトニンの話をしてきましたが、結論的には、”脳内セロトニンを増やし、末梢セロトニンを少なく”することよって穏やかな生活が送れるようになるであろうこと。

 そのためには食事以外にもビタミンDの不足を起こさないこと、いわゆる日光浴も 忘れないでくださいということなのです。

 

 近年増加中の、いつもイライラ、切れやすい人、さらには凶悪犯罪者などは、食生活以外にも、太陽光を浴びる機会の少なくなった生活習慣にも原因があるのかも知れませんね!