アルファ株(英国発)、ベータ株(南アフリカ発)、ガンマ株(ブラジル)、デルタ株(インド)、次々に変異してくる新型コロナウイルス(COVID-19/SARS-COV2)は、どの程度の速度で変異してくるのでしょうか?
日本感染症学会 ワクチン委員会の説明によると、「新型コロナウイルスの変異速度は、24.7塩基変異/ゲノム/年とされており、ゲノム約3万塩基のどこかに2週間に1回変異が起きており、その変異によってウイルスのタンパク質構成するアミノ酸に変化が起きることがある。特にスパイクタンパク質のACE2(アンジオテンシン変換酵素2)との結合部位(細胞への入り口)近くのアミノ酸配列に変化が起きると、新型ころなのの感染性(伝播性)やワクチンで誘導される抗体の中和作用に影響が出てきてくる」としています。
遺伝子解析から、最初のヒトへの感染は2019年11月又は12月、武漢である事が分かっていますが、それ以降、今年8月21日までに3422の変異が見られ、19株に分類されています。
今、日本では新型コロナウイルスの切り札とのワクチン療法に大いなる期待を寄せているところですが、敵もまだまだ変異を続けくることでしょう。
当分はいたちごっこ様の対応に追われるでしょうが、近い将来には驚くような副反応・副作用も顕在化することになるような気もしてます。
新型コロナ感染において、同じ環境にいても感染する人しない人、重症化する人としない人がいるものです。
何故そのような差が生じるのか、いわゆる自分の何が免疫を弱体化させているのかを知り、その悪化要因を取り除くことのほうがより安心なような気もします。
