暗中模索に直ぐに陥ってしまうコロナ対策ですが、問題は、「真実」から目をそらし思惑ばかりを凝視していることにあるように思います。

 

未だデルタ株が何故“日本であれほどまでに収束したのか?”を論理的に説明できる専門家といわれる人がいないのも情け無い話です。

そのため、マスコミは”ワクチン!、ワクチン!」と叫び続け、新しがりやのコメンテータはいち早い”治療薬!”を連呼するようになりました。

 

本当に、日本はどうなっちゃったんでしょうかねぇ~?? 「各分野に素晴らしい研究者の方々が随分多く居られるように思ってますが、不都合な方は表に出されることはないようです。もし、出ることがあってもアナウンサーからの詰問だらけで、結局は“ワクチンを打ちましょう!”と結論付けられてしまう。

 

私が子どものころの映画やテレビで観てきた時代劇の悪徳代官と商人の言葉、“お前も悪よのぉ~!”を思い出すばかりです。

 

さて、毒性はさほど強くないようですが非常に感染力の強いオミクロン株(既にかなり前から同定されていたのですが)、の対応の仕方についてお話します。

 

 アルファ株や、デルタ株については既に投稿していますのでそちらを参照してください。

 

 オミクロン株は感染力はご存知のように非常に強いようです。一般の風邪と同程度の感染力はあるようですね!?。しかし、アルファ株やデルタ株のように肺まで直接届くということは無いようですので(極微小粒子ウイルスが少ないため!←私の推測)、以前の株のようにほぼ無症状から突然重症化する可能性は低いと思います。

 

 しかし、アルファ株などとの違いは口腔内細胞での感染・増殖の傾向が強いとの研究報告があます。症状も比較的高熱にはなりにくく、気管支系の痛み、咳などが主となるようです。

 そのことから、特に口腔のケアーをさらに徹底することをお勧めします(勿論、既に述べてきたことに加えてですが)。特にうがいや口ゆすぎを徹底しましょう。

 

 ①帰宅時は手洗いに加え、お茶やマグネシウム水などでのうがいを徹底しましょう、水道水でもOKです。イソジンなどのうがい薬も必要に応じ(感染した可能性があると感じた時は!)用います。但し、うがい薬をいつも使用するのは良くありません。

 うがいの前に、歯を磨くのがベストです(歯磨き粉にはコロナウイルスの殺菌効果があります)。

 

 ②会社などの勤務時にはトイレタイムなどの時に必ずうがいをしましょう。水道水でもOKですが、お茶やマグネシウム水がベターです。食事後の歯磨きとうがいは忘れないように。

 

 ③“もしかして、かかったかな!?”と思ったときは、歯磨きとうがい薬でのうがいを行います。

 帰宅後で、お酒に強い方は、古くなった赤ワイン(新品はもったいないので)でうがいをするのもいいです。

 口腔を清潔にした後、ウイスキーやブランデーなど高濃度アルコールをわずか&ゆっくり飲むのもいいです。

 

 ④さらに、“かかっちゃったかな!”と感じた時は、お風呂で体を温めて、早めにぐっすり寝ると翌朝にはすっかり良くなっていると思います。

 

オミクロン株は以上の対処でほぼ予防できると思います。