発酵食品は健康にも寿命にも良いということを信じて、それらを努めて摂り続ける人たちが多くいる。しかし、その中には、めまい、頭痛、腹部膨満感、動悸・・・などの痛みや不調を訴え、病院の検査を受けても異常がなく、その原因を探しで病院めぐりをしても「異常なし」、「気のせい」とされてている人達がかなり多いように思います。
動悸や激しい血圧変動、過呼吸、冷や汗、立ちくらみ、胸の痛みや息苦しさが突然起きる、吐き気や胃の痛み、下痢や便秘を繰り返す、消化不良やお腹が張る、下腹部の不調(尿トラブル、生理不順など)、末端の不調(震え、冷え、痺れなど)、手足の不調(肩こりや関節痛の悪化など)、頭部の不調(頭痛、だるい、嚥下しにくいなど)、および眠れない、耳鳴りやめまい、体の一部がかゆい、口が渇くなどなどの症状から、情緒不安定、などは、何らかの投薬がされるても、容易に改善することはほとんどありません。これらの症状は発酵食品や発酵製品の摂りすぎ(自律神経失調)によって起きると考えられます。
近年、最も増加しているのは、良かれと信じきって、日々摂っている発酵食品や酵素製品の摂りすぎに起因していることは殆ど知られていません。
1、何故、発酵食品や酵素製品が健康や寿命に良いと思うようになったのか?
①エドワード・ハウエルによる非科学的な主張と日本での商業主義による洗脳
2、発酵食品類は、過剰摂取により神経毒となり、その原因は“チラミン”である!
①チラミンを含む食品(代表的な食品)
②何故、チラミンが自律神経を乱すのか?
③チラミンはどのようなときに生成するのか?
④チラミンの作用を増幅する食品・物質
いつもイライラして本来の自分でないと感じている人、自律神経失調傾向の人、片頭痛の人などで、チラミンの多い食品のとり過ぎやMAO阻害作用のあるものとの組み合わせを今一度見直してみることをお勧めします。
前回の糖尿病に引き続き、久しぶりの奥儀の話です。
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