少し古いデータになるかもしれませんが、先々月末に公表されたデータです。
*米ファイザー社が、新型コロナワクチン2回摂取後6ヶ月の「有効率」、「死亡者数」「死亡疾患内訳」に関する追跡調査結果を、7月28日に公表した。
対象者年齢:16~55歳の約4万人、
ワクチン接種群(約2万人)、ブラシボ群(約2万人)
感染者数&死亡者数: 感染者数 死亡者数 COVID19 死者数
ワクチン接種群(約2万人) 77人 15人 1人
ブラシボ群(約2万人) 850人 14人 2人
有効率;91% - -
結果:
*ワクチン接種群の心筋梗塞(4人VS1人/接種なし)。動脈硬化症(2人)が目立つが、摂取群とブラシボ群の大きな偏りはなかった。
ワクチン接種による感染予防効果は明らかだが、死亡率はほぼ変わらない。心筋梗塞の死者が多いのは、元来、mRNAワクチンは、心筋系の悪影響は危惧されているところである(データの蓄積が必要)。
見方を変えると、ワクチン接種の有無に関わらず死亡者数は変わらないが、ワクチンを接種した人が新型コロナ感染する率は少なくなるも、死亡者数は変わらないということである。
逆に、ワクチン接種群の感染者は77人で15人が死亡、ブラセボ群の感染者が850人で14人が死亡。
ワクチン接種者群死亡率は19。5%、ブラセボ群が1.6%となり、ワクチンを接種した人がコロナにかかると死亡率が上がるということにもなる。
要は、単に死亡率は変わらないが、新型コロナワクチンを打つと新型コロナで死亡する率が高まるということなのであろう。
あえて、デメリットになるデータを公表する製薬メーカーは皆無と思うが、何らかの意図があるのかもしれない。
私としては56歳以上のデータも公表してくれるとありがたいが、まじ、デメリットになることは不可と思いますが。