我々の生命より、もっと前の数十億年前から地球に住んでいる細菌類ウイルスと勝負をしても、安易に勝てるものではありません。

 我々が非力かというとそうではありません。我々にはそれらに対抗できる免疫系も備わっているのです。

 

新型コロナウイルスが人間が作り出したものでしたら話は別ですが・・・。

 

以下は、一年以上前に投稿したものですが、なんとなく理解していただける人も増えてきたような気がしていますので、再度、掲載させていただきます。

 

「新型コロナウイルス・パンデミック(Pandemic)と世界中で大騒ぎになっているけど、決してPan(全て)ではなくて、COVID-19でも8割の人は感染しても症状も出ずに、抗体まで出来ているんです。

 要は風邪(インフルエンザを含む)を良くひく人も居れば、全く風邪を引かない人も居るのと同じようなことなんですが、この差って何だと思いますか?

 

 皆さんご存知のように、簡潔にいうと“免疫力の差”ってことですよね!

 

 確かに、発症してしまったときには副作用のない良く効く薬(多分イベルメクチン!?)があるとあり難いのは勿論だけど、今後も変異する相手に対して”ワクチン!ワクチン!”と叫びながら、このようないたちごっこを繰り返しつつ、人類破滅の道をまっしぐらに突き進むことになるのかも・・・!? もう直ぐ近くまできしまったような気もしますが。

 でも、生き残れるヒトとそうでない人が区別されてくると思います。数十億年前から住み着いているウイルスや細菌に戦いを仕掛けるのでなく、相手を知った上で共存することを考える方が大切なんです!

 

 で、2月18日の投稿ではとりあえずの新型コロナウイルスの対処の仕方をお話しましたので、今回は私達の体に備わっている免疫力の保ち方についてのお話をします。

 

 まず、“免疫力を上げる!”のではなく、“何が免疫力を低下させているのか?”を知ることが大切です。低下させる原因を取り除けば、自動的に自分本来の免疫力が保てるという訳。

 

 多くの人が「酸化ストレス・炎症体質」である事や、「ストレスの過剰蓄積状態」である事や、「ミトコンドリア活性」を生かしきれてないことなどがりますので、順次、そのポイントについてのお話をします。

 

 「酸化ストレス・炎症体質」とは、常に活性酸素が発生しやすく、炎症(発赤、発熱、腫れ、痛み)を起こしやすいor起こしている状態を言います。

 

 原因は諸々ありますが、特に精製加工植物油(サラダ油やマーガリンンなど)に含まれるトランス脂肪酸、環境汚染物質(ダイオキシン類、有機水銀など)、食品添加物(リン酸、亜硝酸塩など)の摂取及び腸内環境の劣悪化がおもな原因であり、肥満(内臓脂肪過多)や歯槽膿漏なども免疫異常を起こす原因になります。

 

 要は、これら全ては生活習慣病の発症要因の根源をなすものであり、免疫低下サイトカインストーム(新型コロナで急速に悪化する主要因)の原因でもある。

 

 ということで、「酸化ストレス・炎症体質」を改善する(正確には、本来の自分に戻る)には、①市販のサラダ油やマーガリン/ショートニングを使った食品を極力摂らないこと

②ダイオキシン類や有機水銀を多く含む食品をとりすぎないこと。

③極力、コンビに食等は摂らず、努めて素材から料理したものを取る

④内臓脂肪を適正範囲に維持する

⑤口腔・歯周を清潔に保つ

⑥腸内環境を健全な状態に維持する

 

本来、胸腺が劣化していない若い人たちが、特別な病気に罹患していないかぎり、新型コロナに感染し重篤化するなどは考えにくいことですが、上記のような原因等によっても、常に細菌やウイルスの危険にされされる人たちが多くなっているということが出来るでしょう。

 

ストレスの過剰蓄積状態」は、ホルモンの分泌胸腺の劣化自律神経の乱れサイトカインストームに非常に深く関わっています。

 

①ホルモン分泌への影響

 ストレスがかかると、脳下垂体から副腎皮質刺激ホルモが分泌させ、これがT細胞(ウイルス攻撃隊)の機能を抑制する。同時に、プロクラチンも放出されてT細胞、B細胞(抗体)、NK細胞(自然免疫)の機能を抑制する。

 また、このホルモンはは副腎皮質ホルモンを分泌させ、結果、リンパ球減少、胸腺萎縮、脾臓のNK細胞機能の抑制など免疫を抑制する。

②胸腺の劣化

 交感神経は副腎髄質に達しており、ストレスがかかると、アドレナリンやエンケファリンを放出する。アドレナリンは免疫を増強する方向に働くが、胸腺は萎縮される。髄質からエンケファリンが分泌され、抗体産生の機能を低下させる。

③自律神経(交感神経)が免疫系に直接影響

 脾臓に自律神経が接触していることが最近発見された。T細胞やB細胞の発育、活性化に影響している可能性があると報告されている。

血液検査、白血球項目で、顆粒球(好中球など)が多く、リンパ球が少ない人は新型コロナウイルスにも感染しやすいということです。

④神経系から放出される生理活性物質がサイトカインバランスを乱す

 ストレスが加わると神経系から諸々のサイトカインなど無秩序に放出され、その適正バランスが壊れてしまうことになる。

 バランスを整えるには日光浴が一番です。でも、紫外線が最も強くなる時期ですので当たりすぎは気をつけて。一方、COVID-19も紫外線で活性が低下することが報告されてます。

 

ストレスの緩和については、各自によい方法をお持ちならそれを忘れずに、そうでなければ「脳内セロトニンと末梢セロトニン」の項を参照ください。(2017/4/12~15,3/6.2/27.2/25,2/24に記載)。

 

ミトコンドリア活性」のポイントは、ミトコンドリアに“充分な酸素を届けること”とエネルギー代謝に関わる“ビタミン・ミネラルなど全栄養素が充足されていること”が必要不可欠ということです。両方が満たされていないと、免疫力はガタガタに低下していきます。

 

長くなりましたので、この項の説明とまとめは近日中に・・・。