「酸化ストレス・炎症体質」が万病のもとだといっても、具体的に何のことなのかはよく分かりませんよね!?

 

 「酸化ストレス・炎症体質」というのは、体の中から活性酸素がどんどん出てきて抗酸化作用が全く追いつかない状態で、いつも“腫れたり””痛みがでたり”“熱がでたり””発赤がでたり”さらには、高血圧になったり、心臓や脳血管で血栓を起こしたり、コレステロール値が高くなったり、アレルギーになりやすかったり、風邪などにかかりやすくなったり、いろんな病気に罹りやすい体質のことです。

 

 ちなみに、この「酸化ストレス炎症体質」に“内臓脂肪”の要因が加わると糖尿病に、“ミトコンドリア活性が弱い”と片頭痛に、“脳内セロトニンが低下するとうつ病パニック障害に、“強い精神的ストレス”の状態が続くとアルツハイマー病に、の場合は食品や環境由来の発がん物質が・・・・となります。

 

 発がん物質を摂っても、「酸化ストレス炎症体質」でなければ発症することはありません。

 アルツハイマー病も「酸化ストレス・炎症体質」でなければβアミロイドは蓄積していきません。

 花粉症は「酸化ストレス・炎症体質」を改善するだけで、自動的に良くなっていきます。

 内臓脂肪が少々多くとも「酸化ストレス・炎症体質」でなければ糖尿病になることはありません。

 

 このように、生活習慣病や慢性病といわれている病気の根底にあるのが「酸化ストレス・炎症体質」で、多くの場合「遺伝的体質」「原因不明」という言葉で表現されているのが現状です。

 

 薬に頼る今日の対症療法でなく、病気の基から治す根本療法の根本の部分「酸化ストレス・炎症体質」なのです。

 

 そんな講座を、10月16日(日)大阪開催します。


大阪講座(10月16日)

 ・酸化ストレス・炎症体質http://www.lymphcare.org/event-detail.php?id=45589

 ・アレルギー・アトピーhttp://www.lymphcare.org/event-detail.php?id=44997

 ・うつ病http://www.lymphcare.org/event-detail.php?id=44999

 ・有害物質と子どもの健康http://www.lymphcare.org/event-detail.php?id=49989